教員紹介
若菜 翔哉(わかな しょうや)
職位 地域連携推進室長 助教
学位・資格 修士(保健学)・理学療法士、地域ケア会議推進リーダー、介護予防推進リーダー、フレイル対策推進マネジャー、福祉住環境コーディネーター2級、(公財)日本サッカー協会公認D級コーチ、 (公財)日本サッカー協会公認C級コーチ(2023年10月10日取得見込み)
所属(学部) 医療学部リハビリテーション学科 理学療法学専攻(PT)
学生へのメッセージ 大学4年間は長いようで短い時間です。一日一日を大切に、何事にも真摯に取り組み、目標に向かって一緒に頑張りましょう。
担当科目[学部] 理学療法評価学実習Ⅰ・Ⅱ、基礎運動学Ⅱ・Ⅲ、日常生活活動学、地域リハビリテーション論Ⅱ、触察技術学、基礎ゼミⅡ

プロフィール

学位の取得年 2016年3月
最終学歴 新潟医療福祉大学大学院
所属学協会等 日本理学療法士協会、新潟県理学療法士会、理学療法科学学会、日本サルコペニア・フレイル学会、日本リハビリテーション教育学会、日本転倒予防学会、日本地域理学療法学会
研究者情報 https://researchmap.jp/s.wakana

研究業績等

研究専門領域

疫学コホート研究

研究紹介

村上市、関川村、粟島浦村に在住の住民を対象に、健康調査を実施し、加齢性運動器疾患、認知症、 転倒、生活習慣病、サルコペニアのリスク要因や予防要因を解明する研究をしています。

 

研究課題

40~74歳の地域居住者におけるサルコペニアの修正可能な危険因子:大規模コホート内のケースコントロール研究(新潟大学医歯学総合研究科地域疾病制御医学専攻 2022年より在学中)

社会的活動

<新潟県理学療法士会>
・新潟県理学療法士会 地域包括ケアシステムの推進事業 (聖籠町) (2018年~2021年)
・新潟県理学療法士会 村上関川村 支部長(2022年~現在に至る)
・新潟県理学療法士会 村上関川村支部 地域ケア包括担当(2022年~現在に至る)
・新潟県理学療法士会 広報部(2020年〜現在に至る)
・新潟県理学療法士会 下越ブロック長(2023年~現在に至る)
<学会>
・日本地域理学療法学会 事務局(2021年~現在に至る)
<介護予防事業>
・新潟県村上市介護予防事業 在宅リハビリ指導(2020年~現在に至る)
・新潟県村上市介護予防事業 元気応援むらかみ教室(2020年~2021年)
・新潟県関川村介護予防事業 「健脚健脳うんどうの日」講師(2021年~現在に至る)
・新潟県関川村介護予防事業 村民向けの健康増進DVD、パンフレット作成(2021年)
・新潟県関川村介護予防事業 関川村介護予防ボランティア養成講座 講師(2021年~現在に至る)
・地域ケア個別会議 助言者・派遣調整役(村上市、粟島浦村)(2021年~現在に至る)
・転倒予防教室「転ばぬ筋力アップと認知症予防教室」(2022年~現在に至る)
・健康づくり研修会(2022年~現在に至る)
上記以外にも、年間通じて各地方自治から講師依頼および介護予防事業への協力依頼があり。
<非常勤>
・看護小規模多機能型居宅介護事業所「優っくり」 非常勤理学療法士 (2020年〜現在に至る)
・新潟柔整専門学校 非常勤講師 (2021年〜現在に至る)
<講演会>
・講師.健康・スポーツ県民講座(健康運動指導士における資格認定研修).「転倒予防について ~転ばないために、今できること~」2021.11.20(於 新潟県健康づくり・スポーツ医科学センター 大研修室)
主催:新潟県健康づくり・スポーツ医科学センター .指定管理者 公益財団法人新潟県スポーツ協会 .
・講師.介護予防活動啓発講演会.「今日からできるフレイル予防」2022.3.29(於 燕市老人集会センター 大集会室)主催:
<代表、委員>
・厚生労働省令和2年度慢性疼痛診療体制構築モデル事業新潟県ワーキンググループメンバー(2020年 ~2021年)
・村上市介護認定審査委員 (2022年〜現在に至る)
・村上市リハビリテーション協議会 理学療法士代表 (2022年〜現在に至る)
・村上市生活支援協議体(互近所ささえ~る隊)第1層委員 (2022年〜現在に至る)
・村上市健康づくり推進対策委員(副委員長)(2022年〜現在に至る)
・NPO法人総合型スポーツクラブウェルネスむらかみ 理事(2023年~現在に至る)
・村上市立村上東中学校サッカー部 コーチ兼トレーナー(2022年~現在に至る)
 <実績>2023年度下越地区中学校サッカー大会 優勝

研究論文

  1. 郷津良太、佐藤成登志、北村拓也、本間大介、星翔哉:肢位の違いによる腹部引き込み動作が側腹部筋厚へ及ぼす影響-股関節屈曲角度に着目して-.理学療法新潟19:9-13,2016.(査読有)
  2. 北村拓也、佐藤成登志、郷津良太、星翔哉、渡辺慶:腰椎変性後弯症に対する理学療法介入効果.理学療法科学31(5):785-789,2016.(査読有)
  3. 若菜翔哉、北村拓也、神田賢、佐藤成登志:若年者および高齢者女性における体幹筋と大腰筋の筋厚および筋輝度の比較‐超音波画像診断装置を用いた検討‐.理学療法科学35(2):1-5,2020.(査読有)
  4. 木村和樹,星野浩通,若菜翔哉,長島裕子,松林義人,高橋明美,小林量作,増田雄亮:基礎医学の成績向上を目指したICT学習の導入‐登校制限中における学生を対象にした学習支援の有効性‐.新潟リハビリテーション大学紀要9(1):49-55,2021.(査読有)
  5. 木村和樹、星野浩通、若菜翔哉、粟生田博子、北村拓也、押木利英子、知名規人:専門基礎力および国家試験合格率の向上を目指した Information and Communication Technology の活用─長期夏季休業中の在学生を対象にした学習支援─.新潟リハビリテーション大学紀要10(1):15-22,2022(査読有)
  6. 知名規人、長谷川裕、藤本聡、木村和樹、星野浩通、若菜翔哉、澁井実、増田雄亮:国家試験合格率向上を目指した視聴覚学習支援システム構築に向けた取り組みEfforts to build an audio-visual learning support system in order to improve the passing rate of national examinations.新潟リハビリテーション大学紀要10(1):23-32,2022(査読有)
  7. 木村和樹、星野浩通、若菜翔哉、石村優子:卒業生による基礎医学および理学療法学専門領域に関するセミナー Seminars by graduates on basic medicine and physical therapy specialties.新潟リハビリテーション大学紀要11(1):46-53,2023(査読有)

学会発表

【国内学会】筆頭発表演題

  1. 星翔哉、佐藤成登志:腹部引き込み動作が体幹ローカル筋に及ぼす影響~腰部多裂筋厚に着目して~.第9回日本腰痛理学療法研究会.北海道.2013.9.口述.
  2. 星翔哉、佐藤成登志、北村拓也、佐藤俊光、郷津良太、本間大介:若年群と高齢群における体幹筋群の筋厚および筋輝度の比較.北海道運動器理学療法フォーラム.北海道.2015.10.口述.
  3. 星翔哉、佐藤成登志、北村拓也、郷津良太:男女間における体幹筋の筋厚および筋輝度の関係.第24 回新潟県理学療法士学会.新潟.2015.12.口述.
  4. 星翔哉、佐藤成登志、北村拓也、郷津良太、金子千恵:若年者と高齢者における体幹筋の筋厚および筋輝度の比較.第51回日本理学療法学術大会.北海道.2016.5.口述.

【国内学会】非筆頭発表演題

  1. 郷津良太、佐藤成登志、北村拓也、佐藤俊光、星翔哉、本間大介:腰部多裂筋持久力テストの再考.第34回関東甲信越ブロック理学療法士学会.山梨県.2015.9.12.口述.
  2. 郷津良太、佐藤成登志、北村拓也、佐藤俊光、星翔哉、本間大介:腰部多裂筋に対する筋持久力テストの再考.北海道運動器理学療法フォーラム.北海道.2015.10.口述.
  3. 北村拓也、佐藤成登志、渡辺慶、星翔哉、郷津良太:腰椎変性後弯症に対する運動療法の効果.北海道運動器理学療法フォーラム.北海道.2015.10.口述.
  4. 郷津良太、佐藤成登志、星翔哉、目黒勉:腰部多裂筋に対する筋疲労テストの検討.第15回新潟医療福祉学会学術集会.新潟.2015.10.口述.
  5. 郷津良太、佐藤成登志、北村拓也、本間大介、星翔哉:肢位の違いによる腹部引き込み動作が側腹部筋厚へ及ぼす影響 -股関節屈曲角度に着目して-.第24 回新潟県理学療法士学会.新潟.2015.12.口述.
  6. 渡邉真、佐藤成登志、星翔哉、郷津良太:座位姿勢の変化の違いが腰部多裂筋の筋血流量に与える影響.第24 回新潟県理学療法士学会.新潟.2015.12.口述.
  7. 北村拓也、佐藤成登志、渡辺慶、星翔哉、郷津良太:腰椎変性後弯症に対する運動効果 ―3 か月間の外来理学療法と自主運動の併用プログラムで何が変化するのか―.第51回日本理学療法学術大会.北海道.2016.5.ポスター.
  8. 佐藤成登志、小林量作、古西勇、北村拓也、金子千恵、地神裕史、郷津良太、星翔哉:中・高齢者に対するノルディックウォーキングを取り入れたロコモ予防運動の介入.第51回日本理学療法学術大会.北海道.2016.5.ポスター.
  9. 北村拓也、佐藤成登志、渡辺慶、郷津良太、星翔哉:成人期脊柱変形に対する 3 ヵ月間の保存療法効果.第24回日本腰痛学会.山梨県.2016.9.口述.
  10. 知名規人, 成田歩実, 若菜翔哉, 小林量作:最大握力を発揮できる最適な握り幅の再検討.第56回日本作業療法学会.京都府. 2022.56.口述.

  11. 知名規人, 藤本聡, 丁子雄希, 若菜翔哉, 松林義人:高齢者福祉施設従事者におけるActive Anti-Thrombotic繊維製衣類使用実用化に向けた予備的研究.第2回新潟県リハビリテーション専門職学術大会.新潟県.2022.口述.

デジタルパンフレット
学校法人 北都健勝学園
新潟リハビリテーション大学
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