教員紹介
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金子 巧(かねこ たくみ) | |
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職位 | 助教 |
学位・資格 | 修士(保健学)・認定理学療法士(脳卒中)・理学療法士 |
所属(学部) | 医療学部リハビリテーション学科 理学療法学専攻(PT) |
学生へのメッセージ | 一緒に夢に向かって歩みましょう!! |
担当科目[学部] | ー |
担当科目[大学院] | ー |
プロフィール
学位の取得年 | 修士(保健学) 2018年(平成30年) |
最終学歴 | 新潟医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科 |
所属学協会等 | 日本理学療法士協会、新潟県理学療法士協会 |
研究業績等
研究専門領域
脳卒中、回復期リハビリテーション、装具療法、ロボットスーツHAL®
(回復期の理学療法とは)
脳血管障害や骨折の手術後などの病状が安定し始めた1~2ヶ月後の状態を回復期といいます。 回復期の理学療法では、この時期に集中的なリハビリテーションを行なうことで能力を再び獲得していくことを目的としています。機能の回復や日常生活で必要な動作などのニーズは症状により様々です。
そのため、個別性を重視した患者様ごとのリハビリテーションを提供していきます。寝たきり防止と社会や家庭への復帰を目的とした、リハビリテーションを患者様に寄り添いながら、提供していきます。
研究紹介
私は10年ほど回復期リハビリテーション病棟で、脳卒中片麻痺患者、脊髄損傷者を中心に理学療法をしてきました。脳卒中片麻痺患者を取り巻く環境は年々変化しており。セラピストもその変化に適応していかなければならないと考えています。
そのため、自身が所属する回復期リハビリテーション病棟は全国に比較して変化に適応できているのか、立ち位置を整理するために、患者様の回復傾向、装具療法の傾向、先進的な治療であるロボットスーツHAL®などのデータをまとめてきました。
まずは、自身の臨床データを整理することで、病院、地域、全国へ貢献していきたいと考えています。
研究課題
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受賞歴
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著書
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社会的活動
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研究論文
- 金子巧,佐藤成登志,立石学,遠藤伸子,﨑村陽子「当院回復期リハビリテーション病棟入院時のFIM総得点からみた脳卒中患者の退院時の傾向」理学療法新潟.Vol.20,13-17(2017-05)
- 金子巧「臨床実習サブノート「日常生活」をみる車椅子移動(解説)」理学療法ジャーナル.Vol.54,no1,104-113(2020-01)
- 金子巧,遠藤伸子,立石学,高橋和基,諏佐貴大,佐藤成登志,神田賢,﨑村陽子「当院回復期脳卒中患者における短下肢装具の作成時期と病棟ADLの関係」理学療法新潟.Vol23,9-12(2020-05)
講演他
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