在学生の声

リハビリテーション心理学専攻
近藤 茉乃花 さん(令和2年4月入学)

どんな高校生活を送っていましたか?

勉強や部活動、行事など学校生活を通してさまざまな人と関わった三年間だったと思います。新しくできた友達とお昼ご飯を食べたり、部活動で講師の先生とお話したり、クラスで協力して文化祭の出し物をしたりと、たくさんの人と交流しました。その中で特に茶華道部の活動が印象に残っています。部員と話しながら和菓子を食べたりお茶を点てたり、花を生けたりすることがとても楽しく、有意義な時間でした。また、文化祭や体育祭などの行事も積極的に参加し、自分らしく充実した時間を過ごせました。

この学校を志望した理由や興味をもったキッカケなどを教えてください。

心理のことを学びたいと思い、インターネットやパンフレットで大学を調べていた時、この大学のリハビリテーション心理学専攻を見つけました。オープンキャンパスに参加した際、先生と生徒が親しく気軽に接している姿を見て、気兼ねなく会話のできる環境だと感じ興味を持ちました。志望理由としては、授業の中でさまざまな心理の技法を実践的に学べる事や、少人数制で先生に質問しやすく、深くまで専門的な内容を勉強できるところが魅力だと思いました。

入学するためにやったことや、試験対策について教えてください。

行きたい大学のオープンキャンパスにできるだけ参加するようにしました。入試の選抜方法・評価方法は小論文、面接、出願書類がありました。小論文はその大学の過去に出た問題をやり、特性を理解しました。面接では友達、家族、先生などさまざまな相手と何度も面接練習を行いました。出願書類の中の志望動機は、先生やスクールカウンセラーの方にも相談をし、自分の思いが最大限伝えられるように試行錯誤しながらつくりました。1人で文を考えたり学習したあとは、他の人に見てもらうことで、客観的な意見がもらえるため、誰かに見てもらう機会をつくる事が大切だと思います。

入学前と入学後で、学校のイメージに変化はありましたか?

授業の内容が自分の思っていたものと違い、最初は少し戸惑いました。想像した以上に化学の分野が多く、他に情報処理や統計学など理系の科目も多くありました。また、オンデマンド授業と対面授業の比率も知りました。入る前までは、対面授業がほとんどだと思っていましたが、入学後に講義の内容をみてみると、意外とオンデマンドで行われる授業が多いと感じました。オープンキャンパスで先生方と生徒が気軽に話している姿を見ていましたが、入ってからはその時以上に、先生方や先輩方が親切に接して下さる印象を受けました。

将来の夢、今後の目標などを教えてください

心の重りを少しでも軽くできるようなカウンセラーをめざして、将来はスクールカウンセラーとして活動したいと考えています。大学の4年間を通して、基礎的なことから専門的な知識まで幅広く学び、実習や実技の経験を活かして、自分の力として活用していきたいです。今後は大学での勉強はもちろん、学年を問わず多くの人と交流していきたいです。また、学生会に所属しているため、生徒が楽しめるような企画や行事を、学生会役員や先生方と協力しながらつくっていきたいです。

  

 

学生インタビュー動画

新潟リハビリテーション大学で学ぶ先輩たちを紹介します!
本学に入学した理由や、各専攻に興味をもったきっかけ、本学での学びの様子などについて語ってもらいました。

 

作業療法学専攻

寺瀬 かほ さん(令和5年3月卒業) 

理学療法学専攻

大島 華穂 さん(令和4年3月卒業)

リハビリテーション心理学専攻

小柳 英裕 さん(令和3年3月 学部卒業)
※新潟リハビリテーション大学大学院 リハビリ医療学専攻 心の健康科学コース【公認心理師課程】(令和5年3月修了)

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