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2022年度の授業の実施方針について

2022年03月18日 新型コロナウイルス保護者の皆様へ重要

 新型コロナウイルス感染症の状況は、いまだ予断を許さない状況にありますが、本学では、2022年度も授業を円滑に進めるため、本学独自の「感染症対応マニュアル」や「行動指針」(いずれも本学ホームページ掲載)を随時改定していきながら、「感染防止措置と対面授業を適切に両立させること(可能な限り多くの授業を対面で実施すること)」を基本方針として下記の通りに運営していきます。
 新型コロナウイルス感染症の社会的情勢(感染拡大状況、ワクチン接種状況、医療体制状況)により見直す場合もありますが、その場合は、本学ホームページや学生向けポータルサイト等でお知らせしますので、随時、確認するようにしてください。

 学生の皆様が安心して大学生活を送ることができるよう、本学は適宜、感染防止措置の点検に努めていきますので、学生の皆様も基本的な感染防止策へのご協力をお願いいたします。保護者の皆様におかれましても、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

1 授業の開始日

  学部の授業は4月8日(金)から開始します。理学療法学専攻・作業療法学専攻4年生の学外臨床実習は、4月4日(月)から始まります。実習先は新潟県内及び近県に配置しています。

2 授業の実施方針

  コロナ禍の中で、遠隔授業の取り組みが広がった一方、学生がキャンパスに通学して学ぶ機会や、対面での交流機会の重要性を強く認識しています。できる限りの感染防止対策を行いつつ、大学における教育効果を最大限に発揮することを目標として、2021年度と同様に、ほとんど(8割以上)の授業を対面で実施し、一部、遠隔授業を併用します。学部4年生は、臨床実習を含め、ほぼすべての授業を対面で実施します。

(1) 実験・実習・実技など、特に対面による指導が不可欠と判断される授業は、十分な感染対策の上で対面授業を実施します。

(2)講義(座学)科目もほとんどを対面で実施しますが、「講義室内のフィジカルディスタンシング確保が難しい履修者数の多い科目」や「学外非常勤講師が担当する科目の一部」等については、遠隔授業とすることがあります。なお、遠隔授業は、その利点を活かし対面授業と同等の教育効果が上がるよう実施します。また、当該科目のすべてのコマを遠隔授業とするのではなく、対面授業を1コマ以上組み入れたハイブリッド型を原則とします。

(3)学生本人に基礎疾患がある等の理由により、対面授業への参加が困難な場合は、個別に対応しますので、事前にゼミ担当教員にご相談ください。

(4)専攻・学年ごとの受講者数などを考慮し、科目によっては、上記の原則以外の方法で実施する場合もあります。また、新型コロナウイルス感染症の感染状況により、学期の途中で対面授業を遠隔授業に切り替える場合があります。

(5)個々の授業においては、やむを得ない事情等により、当初、対面授業で予定していたものを、遠隔授業に切り替える場合もありますので、学生用ポータルサイトやTeamsからの通知を毎日確認したうえで、授業に臨むようにしてください。

3 対面授業における感染防止対策(学生・教職員ともに)

・体調管理を十分に行い、体調不良時は無理せず休むようにしてください。

・37.5℃以上の体温がある場合は登校しないでください。

・大学構内及びスクールバス・公共交通機関乗車時等は常にマスクを着用してください。

・フィジカルディスタンシングを確保するため、講義室の座席数を減らしています。使用禁止の表示がある座席には着席しないでください。

・随時の手洗いや、手指のアルコール消毒を徹底してください。

・講義室は出入り口や窓を開放しておくか、定期的に換気を実施してください。換気の目安として45分ごとにチャイムを鳴らします。

・講義室の机やいす・備品、ドア等の消毒を担当者が随時、実施します。

・休憩時間も油断をせず3密を回避するようにしてください。近い距離での大声での会話は行わないようにしてください。

・日常生活においても一般的な感染防止対策を実施してください。

・国や県、本学が掲げる「最新の行動指針」等を遵守のうえ、その他、必要な感染防止対策を実施してください。

以上

なお、保護者の皆様には本文章を郵送させていただきます。

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