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第49回日本認知・行動療法学会、第82回日本めまい平衡学会参加報告
本学のリハビリテーション心理学専攻の姜 静愛先生が以下の学会に参加されました。
①第49回日本認知・行動療法学会
自主企画シンポジウム 慢性・身体疾患患者に対する認知行動療法の普及に向けて
演題名「プライマリ・ケア領域における認知行動療法の活用と展望」
心理療法の中で最もエビデンスがあるとされる、認知行動療法の学会で発表をされました。本学会は臨床心理学系の中では非常に会員数が多い学会で、本年度は北海道で開催されました。
先生は、近年注目が集まっている身体疾患に対する認知行動療法を医療機関にどのようにして普及させていくか、をテーマにシンポジストとして登壇されました。
②第82回日本めまい平衡学会
大会企画シンポジウム2 慢性めまいの治療戦略
演題名「認知行動療法」
本大会は新潟大学主催で新潟市の朱鷺メッセで開催されました。医師とコメディカルを主体とする学会で、先生は大会企画として「慢性めまいの治療として認知行動療法はどのような効果をもつか?どう行えばいいのか?」を発表されました。
本年度の大会は大会長堀井新教授のご意向もあり、認知行動療法に関する演題がいくつも設けられており、医師からも認知行動療法が多く注目をあびていることがわかりました。