本学における社会人・高齢者の学び直し ― 履修証明プログラムの開講
履修証明プログラムとは
履修証明プログラム(まとまりのある学習プログラム)は、社会人等を対象に大学の講義等を受講することによって、その修了者に対して学校教育法に基づく履修証明書を交付できる制度です。また、厚生労働省が定めるジョブ・カードに学習歴を記載することができます。
本学のプログラムの概要
本学のプログラムは、前期に基礎的な知識の「からだとこころの仕組みと生活」を講義し、後期に実践的な「介護・リハビリテーション概論」を講義します。講義は座学だけではなく技術習得を含んだ内容も配置し、初学者でも興味深く聴講できる工夫がなされています。2科目の各15回で60時間になるよう構成されています。2科目の受講によって、4単位の修得、履修証明書の発行がなされます。
履修証明プログラム受講でメリットのある方
- 体系的・理論的な知識や技術を学びたい方
- 自身の健康増進、介護予防や家族の方の介護技術を体系的に学びたい方
- 地域等のリーダーとして活動するための能力を身に付けたい方
- 学校教育法に基づく「履修証明書」を取得して、キャリアを積み上げたい方
主な内容
後期募集期間:令和6年7月23日(火)~令和6年9月30日(月)
募集人数:10名程度
受講料:10,000円/1講座(15回)
受講会場:新潟リハビリテーション大学
※2講座以上受講した方には履修証明書を交付します
問合せ先
新潟リハビリテーション大学 こころとからだの健康づくり研究センター
TEL 0254-56-8292 mail office@nur.ac.jp
※下記申し込みフォームより資料を請求することも可能です
➤履修証明プログラム資料お申込フォーム
履修できる科目
からだとこころの仕組みと生活(前期4月~9月/15回)
人のからだとこころの仕組みについて「筋肉や神経」「こころのあり方」さらに様々な生活や「障害」について具体的に講義します。
介護・リハビリテーション技術(後期10月~3月/15回)
介護・リハビリテーションの考え方を実践的に学び、自身が要介護者にならないための予防方法を学修します。
要介護にならないための体づくり講座(後期10月~3月/15回)
すべて録画視聴による受講です。高齢者の腰痛、膝痛、転倒、フレイルなどについて学修します。
履修証明プログラム体験受講(無料)のご案内
2023年度前後期科目は10月より開講予定です。
無料の体験受講を希望する方は随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。