教員紹介
押木 利英子(おしき りえこ)
職位 特任教授
学位・資格 博士(医学)・修士(教育学)・理学療法士
所属(学部) 医療学部リハビリテーション学科 理学療法学専攻(PT)
所属(大学院) リハビリテーション研究科リハビリテーション医療学専攻 運動機能科学コース 
学生へのメッセージ 「○○になりたい」と願うエネルギーが原動力!
応援します。
担当科目[学部] 理学療法評価学実習
日常生活活動学
発達障害理学療法学
担当科目[大学院] 運動機能科学総論

プロフィール

学位の取得年 2005年(平成17年)
最終学歴 新潟大学大学院医歯学総合研究科社会環境医学専攻
所属学協会等 日本理学療法士協会 日本新生児未熟児学会 日本赤ちゃん学会 日本公衆衛生学 日本保健医療福祉連携教育学会 新潟医療福祉学会

研究業績等

研究専門領域

小児理学療法

研究紹介

運動障害児の運動発達、療育・環境に関する研究

研究課題

運動発達障害児の人間発達学的研究
専門職養成教育(OSCE, 連携教育、学習支援等)に関する研究

受賞歴

新潟県知事賞
日本理学療法協会長賞
日本理学療法士協会新潟県士会永年勤続功労賞

著書

QOLと理学療法 共著 文光堂  (2005)
臨床理学療法マニュアル(改訂第2版)共著 南山堂(2007)
地域理学療法学(改訂版)共著 医学書院(2008)
子どもの理学療法 共著 医学書院(2008)
Interprofessional Education at Niigata University of Health and Welfare.共著 Sprnger.(2010)
臨床動作分析(マニュアル改第2版)共著 文光堂(2010)
役に立つ専門職連携教育―開発・提供・評価 共著 新潟医療福祉大学 埼玉県立大学 札幌医科大学 首都大学東京 日本社会事業大学共同出版(2011)
役に立つ専門職連携教育―議論・仮説・根拠 共著 新潟医療福祉大学 埼玉県立大学 札幌医科大学 首都大学東京 日本社会事業大学共同出版(2011)
小児理学療法テキスト(改訂第2版)共著 南江堂(2014)
よくわかる肢体不自由教育 共著 ミネルヴァ書房(2015)
今日の理学療法指針 共著 医学書院(2015)

社会的活動

全国重症心身障害理学療法研究会世話人
新潟ボバース研究会顧問
NPO法人ネットワークKids理事・顧問
新潟リハビリテーション病院ロコパーク「ロコモ子フィット」監修・協力

研究論文

押木利英子、山崎明、永山善久、青木さつき、成田奈美子. 極低出生体重児の就学時における知的発達の検討―就学時IQと出生時および生育環境の関係の検討―. 新潟医療福祉学会誌Vol.3 no.1 2003.

押木利英子、原田和宏、香川幸次郎、中嶋夫、安藤隆男. 極低出生体重児を育児している母親のQOLに関する因果モデルの検討. 新潟医療福祉学会誌、Vol.4. no2. p70~81. 2003.

押木利英子. 理学療法士の養成と生涯教育. 新潟医療福祉学会誌、Vol.4. no2. p24~30. 2003

Rieko Oshiki , Kazutoshi nakamura Akira Yamazaki, Chuji Sakano, Yoshihisa Nagayama, Masanori Ooishi and Masaharu Yamamoto.  FactorAffecting Short-Term Mortality in Very Low Birth Weight Infants in Japan. Tohoku J.Exp. Med., 205, p141-150. 2005

押木利英子、古西勇、小林量作、黒川幸雄、高橋栄明、立石学、山崎直美、長岡輝之、矢澤由佳里、高野義隆、五十嵐聡子、佐藤成登志、山本智章. 新潟リハビリテーション病院における「転倒予防外来」の実践報告と課題. Osteoporosis Japan. Vol.13, No.1, p139 2005.

Nakamura,K., Oshiki,R., Hatakeyama K., Nishiwaki,T., Ueno,M., Nashimoto,M., Saito,T., Tsutiya,Y., Okuda,Y., and Yamamoto,M. Vitamin D status, Postural sway, and the incidence if falls in elderly community-dwelling Japanese women. Archives Osteoporosis :359-366. 2006.

Nakamura K, Oshiki R, Kobayashi R, Oyama M, Saito T, Nishiwaki T, Nashimoto M, Tsuchiya Y. Postural sway velocity predicts osteoporotic fracture in community-dwelling elderly Japanese women: the Muramatsu Study. Age Ageing. 40(1):132-5. 2009.

星孝,粟生田博子,佐藤成登志,古西勇,松本香好美,江玉睦明,高橋英明,斉藤慧,大西英明,押木利英子.OSCEの準備期間における学生の主体的学習活動の検討.新潟医療福祉学会誌.Vol.14 No.2, 2-9,2014.

K. Nakamura, K. Kitamura, R. Oshiki, R. Kobayashi, T. Saito, T. Nishiwaki. Prolonged occupational activity and 6-year changes in postural sway in elderly women. J Musculoskelet Neuronal Interact. 15. 78-82. 2015.

デジタルパンフレット
学校法人 北都健勝学園
新潟リハビリテーション大学
0254-56-8292

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