内山 千鶴子(うちやま ちづこ) | |
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職位 | 特任教授 |
学位・資格 | 教育学博士(筑波大学)、言語聴覚士 |
学生へのメッセージ | 自閉スペクトラム症の研究を希望される方はご相談ください。言語聴覚領域に関する研究を楽しく進めましょう。言語発達と言語発達障害に関する少しの疑問を研究につなげましょう。 |
担当科目[大学院] | 研究方法論,神経心理学,注意・記憶・行為・遂行機能障害,発達障害,言語発達学,言語発達障害学概論 |
プロフィール
学位の取得年 | 1982年 |
最終学歴 | 筑波大学大学院博士課程心身障害学研究科修了 |
所属学協会等 | 言語聴覚士協会, 音声言語医学会, 高次脳機能学会, 小児リハビリテーション医学会 |
研究者情報 | https://research-er.jp/researchers/view/520243 |
研究業績等
研究専門領域
小児の言語聴覚療法、言語聴覚士養成教育
研究紹介
自閉スペクトラム症の言語聴覚療法、小児の言語発達とその障害に関する研究、言語聴覚士養成教育に関する研究
研究課題
小児の言語発達障害の神経心理学的評価、指導
言語聴覚士養成教育における臨床実習指導の評価と方法
著書
言語発達障害学(内山千鶴子他編、建帛社、2024)
PT・OT・STクリニカル・クラークシップ かんたんな解説とQ&Aでお悩み解決! きっとうまくいく診療参加型臨床実習(中川法一編, 南江堂, 2023)
図解言語聴覚療法技術ガイド 第2版(深浦順一, 内山千鶴子他編, 文光堂, 2022)
言語聴覚療法、評価・診断学(藤田郁代他編, 医学書院, 2020)
地域言語聴覚療法学(藤田郁代他編, 医学書院, 2019)
臨床実習テキスト-小児編(深浦順一・内山千鶴子編著, 建帛社, 2017)
社会的活動
言語聴覚士協会養成教育部部長
新座市児童発達支援センター言語聴覚療法担当
小児リハビリテーション医学会評議員
草加市教育支援室(聞こえ・ことばの教室教員支援)
研究論文
数的イメージの形成が弱い算数障害の1例:目白大学健康科学, 17,48-52頁, 2024.
言語聴覚療法学を専攻する学生の会話場面における非言語行動の特性分析(2):リハビリテーション教育研究, 28, 69-70頁, 内山千鶴子他.
Questionnaire Survey on the Conceptual Framework, Optimal Evaluation, and Support Measures for Children’s Language Disorders in Japan using theDelphi Method:Laryngoscone Investigative Otolaryngology,8(3):763~774, Kenji Iwamura, Motohiro Isaki, Chizuko Uchiyama, et al.2022.
視覚認知に問題がある児童への視覚認知指導の効果の検討.:高次脳機能研究 40(1), 1-10頁, 2020.
言語聴覚士養成教育のおける教育ガイドラインとモデル・コア・カリキュラム構築に関する研究:プレシジョン メディシン, 3(37), 70-74頁, 2020.
モデル・コア・カリキュラムを基に今後の実習の在り方について言語聴覚士養成教育における臨床実習教育の課題:リハビリテーション教育研究, 26, 21-22頁, 2020.
講演他
臨床実習指導者の育成について:日本言語聴覚士協会全国研修会(専門講座), 2024年7月
言語聴覚士学校養成所指定規則改正―日本言語聴覚士協会の取り組みと言語聴覚士養成教育の向上にむけて―:全国リハビリテーション学校協会第37回教育研究大会・教員研修会教育講演, 2024年8月