教員紹介
西倉 尊(にしくら とし)
職位 助教
学位・資格 学士(リハビリテーション学)、修士(医科学)、理学療法士、運動器認定理学療法士、骨粗鬆症マネージャー、福祉住環境コーディネーター2級
所属(学部) 医療学部リハビリテーション学科 理学療法学専攻(PT)
学生へのメッセージ これから様々な壁にぶつかると思いますが、患者様や周りの方々に感謝された時はとても嬉しいものです。その時を目指して頑張りましょう。

プロフィール

学位の取得年 2024
最終学歴 新潟大学大学院医歯学総合研究科医科学専攻(修士課程)
所属学協会等 公益社団法人日本理学療法士協会(2017-)
公益社団法人新潟県理学療法士会 (2017-)
一般社団法人日本骨粗鬆症学会 (2020-)
一般社団法人日本股関節学会(2023-)
研究者情報 https://researchmap.jp/tosn
https://orcid.org/0009-0008-5931-4377

研究業績等

研究専門領域

リハビリテーション科学、衛生学、公衆衛生学分野

研究紹介

転倒や骨折を起こしやすい人の特徴を解明するための研究をしています。また、高齢者における骨折後の理学療法に関する研究をしています。

研究課題

転倒および骨折に関する身体的・身体機能的要因の解明、高齢者の理学療法に関する研究

受賞歴

公益社団法人日本理学療法士協会 学業優秀賞(2017)

研究論文

- 研究論文 -
Toshi Nishikura, Kaori Kitamura, Yumi Watanabe, Keiko Kabasawa, Akemi Takahashi, Toshiko Saito, Ryosaku Kobayashi, Rieko Oshiki, Ribeka Takachi, Shoichiro Tsugane, Kei Watanabe, Kazutoshi Nakamura: Low plasma 25-hydroxyvitamin D levels are not associated with a high risk of recurrent falls in community-dwelling Japanese adults: the Murakami cohort study, Archives of Osteoporosis, 19(1): 25, 2024.

Toshi Nishikura, Kaori Kitamura, Yumi Watanabe, Keiko Kabasawa, Akemi Takahashi, Toshiko Saito, Ryosaku Kobayashi, Rieko Oshiki, Ribeka Takachi, Shoichiro Tsugane, Osamu Yamazaki, Kei Watanabe, Kazutoshi Nakamura: Body mass index, height, and osteoporotic fracture risk in community-dwelling Japanese people aged 40–74 years, Journal of Bone and Mineral Metabolism, 42(1): 47–59, 2024.

木村和樹, 西倉尊, 五十嵐貴大: 健常若年成人における膝関節角度が足関節の自動的関節可動域に及ぼす影響, 日本糖尿病理学療法雑誌, 1(1): 54–62, 2022.

Kazuki Kimura, Toshi Nishikura, Takahiro Igarashi: Difference between the measurements of the two-step test taken twice by local residents, The Journal of Allied Health Sciences, 12 (2): 92–97, 2021.

Kazuki Kimura, Toshi Nishikura: Evaluation of motor function using the two-step test in type C day care service, Journal of Physical Therapy Science, 31 (11): 946–949, 2019.

西倉尊, 木村和樹, 伊賀敏朗, 平松翔: 総合事業利用者における転倒経験と運動機能に関する横断的研究, 保健医療学雑誌, 10(1): 48–54, 2019.

- MISC -
木村和樹, 西倉尊, 金子巧, 長島裕子, 星野浩通, 髙橋明美, 長谷川千種, 藤本聡: 大学オープンキャンパスにおける在校生と高校生の交流について~在校生への軽食提供に関するアンケート調査の報告~, 新潟リハビリテーション大学紀要, in press.

Toshi Nishikura, Sho Hiramatsu, Reona Endo, Toshiroh Iga: Physical therapy of a patient with right anterior thigh pain during seiza after right total hip replacement, Niigata University of Rehabilitation Bulletin, 10 (1): 33–40, 2021.

木村和樹, 西倉尊, 神林幸生: 高齢者の身体特性と転倒, 理療, 50(4): 15–26, 2021.

西倉尊, 平松翔, 山本拓郎, 今川紀子, 木村和樹, 伊賀敏朗: 人工膝関節全置換術後に腰部脊柱管狭窄症の症状が増悪し歩行困難となった症例の経験, 新潟リハビリテーション大学紀要, 9(1): 57–65, 2021.

西倉尊, 平松翔, 伊賀敏朗: 昇段動作の際に身体の前方および上方移動が困難であった右膝蓋骨骨折術後患者の理学療法, 新潟リハビリテーション大学紀要, 8(1): 53–60, 2019.

- 学会発表 -
山本拓郎, 伊賀敏朗, 木村和樹, 西倉尊: 人工股関節全置換術に至った変形性股関節症および急速破壊型股関節症患者における中殿筋および大殿筋筋断面積の比較, 第51回日本股関節学会学術集会(October 2024 岡山), 口述発表.

木村和樹, 西倉尊, 五十嵐貴大: しゃがみ込み動作と各膝関節における足関節背屈の自動的関節可動域の関係, 第8回日本糖尿病理学療法学会学術大会(September 2022 Web開催), 口述発表.

西倉尊, 木村和樹, 伊賀敏朗: 総合事業利用者における転倒に関する因果関係の分析 -パス解析を用いて-, 第40回関東甲信越ブロック理学療法士学会(September 2021 新潟), ポスター発表.

木村和樹, 西倉尊, 鈴木航也, 関口哲哉, 田中快晴, 皆川玲雄: 通所サービスCの利用者における2ステップ値と身体機能の関係, 第37回関東甲信越ブロック理学療法士学会(September 2018 栃木), ポスター発表.

西倉尊, 木村和樹, 伊賀敏朗, 平松 翔: 総合事業利用者における転倒予防に重要な運動機能の分析, 第27回新潟県理学療法士学会(November 2018 新潟), 口述発表.

岩城貴大, 西倉尊, 伊賀敏朗: 訪問リハビリにて寝たきりから実用的な歩行を獲得した一症例, 第26回新潟県理学療法士学会(October 2017 新潟), 口述発表.

デジタルパンフレット
学校法人 北都健勝学園
新潟リハビリテーション大学
0254-56-8292

受付時間(平日)9:00~17:00