○村上本校キャンパスでは、一般選抜による大学院生の他に、研究生、科目等履修生、特別聴講学生も下記により募集を行います。
選考により随時入学することができます。大学院正規学生開講科目のうち、修士論文作成のための研究指導等を除き、本学が指定する講義科目の履修や聴講が可能です。詳しくはお問い合わせください。
○東京サテライトキャンパスでは、社会人選抜による大学院生の他に、将来、本専攻に入学する予定がある者を優先として、本学が指定する一部の科目で科目等履修生としての受け入れが可能です。詳しくはお問い合わせください。
1.研究生
特定の専門事項を研究するため研究生を希望する者は、本学の教育研究に支障のない範囲において選考により、研究生として入学を許可します。
入学資格
研究生として入学することのできる者は、大学院修士課程を修了した者またはこれと同等以上の学力があると学長が認めた者で、次の各号のいずれかに該当する者とします。
(1)修士の学位を有する者あるいは出願時において一か月以内に修士の学位を得る見込みの者
(2)外国において修士の学位に相当する学位を授与された者
(3)本大学院において、個別の審査により、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認められた者
出願に係る書類及び提出期限
研究生となることを志願する者は、前もって入学後の研究指導予定教員と打ち合わせ了承を得た上で、原則として入学月の前月10日までに、研究生願(所定様式)および次の各号に掲げる書類を、本学事務局宛、提出してください。
(1)検定料振込金受領書(本人控え)のコピー
(2)最終出身学校発行の卒業(見込)証明書もしくは修了(見込)証明書
(3)教育・研究歴、実務経験等調書(所定様式)
(4)履歴書(所定様式)
(5)研究生用研究計画書(所定様式)(研究指導予定教員の承諾印が押印されたもの)
(6)返信用封筒(角形2号封筒(定形外)に住所、氏名、郵便番号を明記し、必要額の郵便切手を貼ったもの)
選考及び合否決定
研究生の選考は、研究指導予定教員による書類審査及び面接によるものとします。合否の結果は文書で通知します。
入学手続及び入学許可
合格の通知を受け研究生として入学を希望するものは、登録料及び研究料を納付し、かつ誓約書を提出してください。
研究期間等
研究期間は入学を許可された年度において1年以内とします。ただし通算2年の範囲内で許可を得て、この期間を延長することができます。
授業の聴講
研究生は研究指導教員および授業担当教員の承認を得て、当該研究に関連のある授業を聴講することができます。
聴講を希望する場合には、当該授業開始1週間前までに、研究生聴講願(所定様式)を提出してください。
研究生は授業を聴講しても単位を修得することはできません。(単位を修得しようとするときは併せて科目等履修生として入学してください。)
研究の修了
研究を終えた際、あるいは研究期間の満了の際には、研究成果の概要を記載した研究修了(期間満了)届(所定様式)を、提出してもらいます。研究修了者に対しては、本人の請求により、研究証明書を交付します。
検定料・登録料・研究料
検定料等は下記に定めます。(電信扱振込依頼書に振込金額を記載して銀行窓口で払込みをしてください。)
金 額 | |
---|---|
検定料 | 10,000円 |
登録料 | 20,000円 |
研究料 | 月額25,000円 |
2.科目等履修生
特定の授業科目を履修するため、科目等履修生を希望する者は、本学の教育研究に支障のない範囲において、選考により科目等履修生として入学を許可します。
科目等履修生として入学することのできる者は、当該特定の授業科目を履修するのに十分な学力があると学長が認めた者とします。
科目等履修生は単位を修得することが可能です。
出願に係る書類及び提出期限
科目等履修生となることを希望する者は、原則として入学月の前月10日までに、科目等履修生願(所定様式)および次の各号に掲げる書類を、本学事務局宛、提出してください。なお入学は当該科目の開講開始月とします。
(1)検定料振込金受領書(本人控え)のコピー
(2)教育・研究歴、実務経験等調書(所定様式)
(3)履歴書(所定様式)
(4)返信用封筒(角形2号封筒(定形外)に志願者の住所、氏名、郵便番号を明記し、必要学の郵便切手を貼ったもの)
選考及び合否決定
科目等履修生の選考は、書類審査によるものとします。合否の結果は文書をもって通知します。
履修手続及び履修許可
合格の通知を受け科目等履修生となることを希望するものは、登録料及び科目等履修料を納付してください。
科目の履修、試験、評価等は本学が定める「授業科目の履修方法、試験・評価規程」に従って行います。
検定料・登録料・科目等履修料
検定料等は下記に定めます。(電信扱振込依頼書に振込金額を記載して銀行窓口で払込みをしてください。)
金 額 | |
---|---|
検定料 | 10,000円 |
登録料 |
20,000円 |
科目等履修料 | 1単位につき15,000円 |
注:同一年度に複数の科目を履修する場合も、検定料、登録料の支払いは一回のみとなります。
しかし同一科目であっても、今年度、次年度というふうに複数年にわたって履修する場合は、年度ごとに検定料、登録料が必要になります。
科目等履修生ののち本専攻に入学する場合の優遇措置
科目等履修生として履修したのち、5年以内に本専攻へ入学する場合は、修得した単位を最大15単位まで、履修済み単位として移行することができます。その場合、科目等履修生として支払った検定料、登録料および科目等履修生として単位修得した科目の履修料は、本専攻の授業料から減免します。
大学院正規授業科目の部分聴講
大学院正規授業科目の一部のみを聴講することも可能です。その場合は単位を修得することはできません。
詳細については、本学事務局にお問い合わせください。
3.特別聴講学生
他の大学院の学生で、本学の特定の授業科目を履修するため特別聴講学生を希望する者は、他の大学院との協議に基づき、選考により特別聴講学生として入学を許可します。特別聴講学生は単位を修得することが可能です。
出願に係る書類及び提出期限
特別聴講学生となることを希望する者は、原則として入学月の前月10日までに、特別聴講願(所定様式)および次の各号に掲げる書類を、本学事務局宛、提出してください。
なお入学は当該科目の開講開始月とします。
(1)検定料振込金受領書(本人控え)のコピー
(2)在籍大学院発行の特別聴講許可証(任意様式)
(3)教育・研究歴、実務経験等調書(所定様式)
(4)履歴書(所定様式)
(5)返信用封筒(角形2号封筒(定形外)に志願者の住所、氏名、郵便番号を明記し、必要額の郵便切手を貼ったもの)
選考及び合否決定
特別聴講学生の選考は、書類審査及び面接によるものとします。合否の結果は文書をもって通知します。
聴講手続及び聴講許可
合格の通知を受け特別聴講学生となることを希望するものは、登録料及び聴講料を納付してください。
科目の履修、試験、評価等は本学が定める「授業科目の履修方法、試験・評価規程」に従って行います。
検定料・登録料・聴講料
検定料等は下記に定めます。(電信扱振込依頼書に振込金額を記載して銀行窓口で払込みをしてください。)
金 額 | |
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検定料 | 2,000円 |
登録料 |
2,000円 |
聴講料 | 1単位につき15,000円 |