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第18回新潟県作業療法学会
去る12月9日土曜日に、新潟ユニゾンプラザにて、第18回新潟県作業療法学会が開催されました。本学の作業療法学専攻 専攻長 長谷川裕が学会長を務めました。その中で、今年の3月に作業療法学専攻を卒業した矢澤なつみさんが、新人で優秀な演題発表に与えられるフレッシュマン賞を受賞されました。1枚目の写真は授賞式で本学の専攻長から卒業生へ表彰状が渡されたときの様子です。また、今回の学会では、作業療法学専攻2年の学生5名がボランティアとして参加いたしました。会場設営、受付け等の業務を行い(2枚目の写真)、学会の円滑な進行に貢献するとともに、学会にも参加し、自らが目指す作業療法士の臨床研究に触れることができました。
今学会では「多様性を包摂する社会を目指して、作業がもつ力と役割」をテーマとして、特別講演、教育セミナー、口述・ポスター発表が行われました。矢澤さんも含めて本学卒業生2名が口術発表を行いました。150名ほどの参加者でしたが、その中に10名以上の本学卒業生の参加がみられ、卒業後に自己研鑽へ熱心に取り組んでいる様子がうかがわれました。今後も作業療法学専攻としては、世の中に貢献する人材を育ててまいります。
作業療法学専攻 専攻長 長谷川裕