理学療法学専攻2年見学実習終了&学外実習後OSCE
先週9月12日、本学理学療法学専攻2年生の見学実習が終了しました。
(実習前の様子、見学実習については以前の記事を参照してください → https://nur.ac.jp/cat_news/16243/
見学実習は実際の臨床現場で患者様や利用者様と会話などを通じて触れることで理学療法士として必要なコミュニケーション能力を育成することを目標としています。今回の実習を終えて学生からは、患者様や利用者様と会話などで苦労した、学校で練習するのとは全然違った、などの声が多く聞かれました。
学外実習を終えた後は、学内で実習後OSCEおよび発表会が行われました。OSCEとはObjective Structured Clinical Examination(客観的臨床能力試験)といい、現場で必要な知識・技術を評価する試験の1つです。本学理学療法学専攻は実習前と実習後でOSCEを行ない、学生の成長および課題を常に把握・改善できるように取り組んでいます。また、発表会では学生それぞれの実習に対する目標や実習施設の特徴、実習で何を学んだかなどを学生同士で共有します。これにより、将来必要な知識の共有や発表技術の向上を目指しています。
今回の実習を終え、学生たちは自分の成長を自身で感じ取ることができたのではないでしょうか。これからも頑張っていきましょう。
2年生の皆さん、見学実習お疲れさまでした。
ご協力いただきました実習施設のスタッフの皆様、この度はありがとうございました。
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OSCEの様子。実習で得たコミュニケーションスキルを試験にも活かします。