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大学院(リハビリテーション研究科 修士課程)の入学定員の変更について
本学は、2007(平成19)年4月に、新潟県北地域唯一の大学(大学院大学)として開学致しました。以来、教育理念として「摂食・嚥下障害や高次脳機能障害を中心としたリハビリテーション医療の分野における最先端の知識と技術を有した人材を輩出し、教育研究成果を通して幅広い領域で社会に貢献する。医療・福祉の現場で日夜その職に徹している医療補助職の資質および地位の向上に貢献する。」を掲げ、高い目的意識と高度な専門的知識や技術を持ち合わせた医療人や教育・研究者の養成に力を注いで参りました。修了生は、大学や専門学校の教員として、あるいは病院のスタッフとして、幅広く活躍をしています。
また、昨年度(2010(平成22)年度)は、念願の学部(理学療法士および言語聴覚士を養成する課程)増設も果たし、本学の名称は新潟リハビリテーション大学院大学から新潟リハビリテーション大学となりました。
今後は、理念・目的の更なる達成を目指すため、本学の特色を生かした少人数制、個別指導をより徹底させるため、入学定員を12名とすることで、教育効果を高めていきたいと考えています。地域の皆様の期待にも応えるべく、より質の高い医療人、教育・研究者を輩出していきたいと考えています。
2011年6月1日
新潟リハビリテーション大学大学院リハビリテーション研究科長 山村 千絵