ゴールデンウィーク中の新型コロナウイルス感染防止について
2021年04月26日 重要
2021年4月26日
学生、教職員の皆様へ
新潟リハビリテーション大学 学長 山村 千絵
ゴールデンウィーク中の新型コロナウイルス感染症拡大防止のために
本学は、学生、教職員の皆様の感染防止対策の徹底により、これまで、本学構内における新型コロナウイルス感染症の発生を抑えることができています。これまでのご協力に対し改めて感謝を申し上げます。
一方、全国的に新型コロナウイルス感染症の拡大が続いており、第4波の到来ともいわれるなかで、感染力のより強い変異株の感染例も増加していると報道されています。さらに、このたび、一部の都府県において3度目となる緊急事態宣言が発令されました。新潟県や村上市においても、新規感染者数が増加しており、新潟県では、昨年12月17日より県独自の「警報」を発令し、現在も継続しています。
このような状況のもと、大学としても必要な感染防止対策を継続していきますが、同時に皆様、ひとり一人が、「感染しない」「感染させない」ための行動を徹底して継続していくことが強く求められています。学生、教職員の皆様も、気を緩めることなく、自らの安全・健康を守るともに、家族や友人をはじめ他者にも迷惑をかけることがないよう、引き続き、国や県、そして本学で定めている行動指針の遵守をお願いいたします。
特に、ゴールデンウィーク中においては、以下について常に意識し、自覚と責任をもった行動をとっていただくよう、お願いいたします。
留意事項
1. 毎日検温し、自身の健康チェックを行ってください。手洗い、アルコール消毒、マスク着用、社会的距離の確保、大声を避ける、十分な換気を行う等の感染対策を十分に行い、自身の健康を維持するとともに、大切な家族や友人を感染させないように心がけてください。
2. 飲み会、カラオケ、集会(家に複数人集合する等)は自粛してください。特に、帰省中の友人等、普段顔を合わせない人との会食は、極力控えてください。
3. やむを得ず会食をする場合は、家族もしくは4人以下での「マスク会食(飲食する時だけマスクを外し、会話の際にはマスクをつける)」や「黙食(極力会話を控え黙って食事する)」を徹底し、長時間にわたる飲食は控えてください。
*「感染リスクを下げながら会食を楽しむ」工夫
・少人数・短時間で行ってください。
・なるべく普段一緒にいる人と行ってください。
・深酒・はしご酒などは控えてください。
・取箸は使い回さずに最初に取り分けてください。
・参加者同士は、正面や真横はなるべく避け斜め向かいに座る等してください。
4. 帰省や旅行等で、県外、特に緊急事態宣言発令地域と往来しようとする場合は、その必要性をよく考え、やむを得ない場合を除き、延期、自粛、オンライン帰省等を活用してください。
5. 近隣地域であっても、不要不急の混雑地や不特定多数が集まる場(イベント・集客施設等)への外出をできるだけ控えてください。外出する際も、3密(換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、間近で会話や発声をする密接場所)に留意し、特にこれらが重なる感染リスクの高い場所は徹底的に避けてください。
6. アルバイトは、3密を避けられない業種のものは自粛してください。
7. 感染者や感染の疑われる人への差別、誹謗中傷は絶対にしないでください。SNS等での安易な発言も十分気を付けてください。
8. 普段から、十分な睡眠と適度な運動、バランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておいてください。
以上