県知事と県内学長との懇談・懇親会がありました

桜の次はチューリップです。新潟の春は、カラフルな花々が私たちの目を楽しませてくれます。写真は昨日4月21日の新潟ふるさと村(新潟市)の花畑(チューリップガーデン)の風景です。新潟港開港150周年を記念して、新潟港を発展させた商船「北前船」を「50,000本・32品種」のチューリップで表現してあるそうです。今年は春先に暖かい日が続いたこともあり、例年より早い見頃を迎えているようですが、まだしばらくは楽しめると思います。チューリップは新潟県の花(昭和38年8月23日制定、切り花出荷量全国1位、球根出荷量全国2位)であります。

その新潟県の第21代知事に花角英世知事が就任されてから、10ヶ月ほど経ちましたが、去る4月10日に、高等教育コンソーシアムにいがた初の試みである、県知事と県内学長との懇談・懇親会が、ホテルイタリア軒(新潟市)で開催されました。同コンソーシアムでは、知事との懇談の企画は、前の知事の時代よりあったのですが、種々の理由により、実現できずにいたのでした。当日は冷たい雨が降りしきり、また、新学期が始まったばかりの忙しい時期でしたが、学長の出席率は良好でした。

懇談会は予定時間をだいぶ超過するほど盛り上がりました。新潟県の人口減少問題を切り口に、どのようにしたら若者を県内に定着させられるかについて、大学の魅力向上、産学官連携、地域貢献の事例紹介を元に、学生確保の方策について議論しました。さまざまな事例紹介を聞かせていただき、どの大学も、特色ある良い取り組みを行って、苦労しながらも学生確保のための努力を惜しまずに一生懸命行っているということを改めて確認することができました。しかし、新潟県人の気質も影響し、概してアピール・広報の仕方がうまくなく、受験生ほか県民全体に、効果的に伝わっていないのではないか、という意見も多く聞かれました。

懇談会後は、立食形式の懇親会が催されました。本学は今年度、コンソーシアムの副会長校ということから、私は懇親会の冒頭の挨拶を担当させていただきました。その恩恵もあり? 会の最初から、本学のことなどについて、知事とお話しさせていただくことができました。

*高等教育コンソーシアムにいがたは、新潟県内の大学等が相互に連携・協力し、教育・ 研究の質的向上と発展を実現する組織であり、県内全大学長等が理事となっています。コンソーシアムとは、共同事業体のことです。