サンタ認定証をいただきました!

昨日、11月16日、一足早く学内で第1号のサンタさんになりました。本学(図書館)でサンタプロジェクトを開始して今年で7年目となり、私のサンタ認定証も毎年の分がたまり、(ミニツリーとともに)学長室に並べて飾ってあります。一番手前のが、今年のサンタ認定証です。手作りのかわいらしい認定証です。

サンタプロジェクトについては、本学の図書館ブログをご覧ください。https://nur.ac.jp/lib/10051/

心身に何らかの困難さを抱えている子どもたちに、メッセージ付きの絵本や児童書をプレゼントすることで、クリスマスの日に、夢や希望を与えるプロジェクトです!

趣旨に賛同される方は、ご協力いただけましたら幸いです。

講義のひとコマから~味覚と風味~そしてコロナ

医療学部の全専攻生対象の選択科目として、摂食・嚥下障害学概論を担当しています。身近な話題や興味あるテーマなどを取り入れ、将来に就く職業如何にかかわらず、日常生活でも役に立つような内容を盛り込むように工夫をしています。また、スライドやプリント、教科書等を用いた平面的な講義のみならず、自ら体験する場面等も設けて印象に残るよう試みています。

先日は、“おいしさ”をテーマにした講義を行いました。おいしさは、摂食嚥下障害のある方や高齢者などで食が細くなっている方々にとって、食の改善に繋げる重要なポイントであります(最も重要なことは、「安全であること」ですが、それと同じくらいに「おいしいこと」、「適切な栄養を補給すること」などを重要ポイントとして挙げることができます)。おいしさは食欲に繋がり、食べたい、食べようという、積極的な摂食行動となり、むせや誤嚥の頻度(低下)にも影響することが確認されています。

講義では、おいしさを構成する要素として、さまざまな項目について解説しました。その中で味覚と風味の違いについても触れました。これは、実際に自分自身で体験するのが一番よくわかります。りんご味、オレンジ味、マスカット味、いちご味、マンゴー味、ピーチ味、メロン味…などと書かれた包み紙に入った飴を、鼻をつまんだ状態で舐めてみると…りんご味、オレンジ味…はするでしょうか??あれ?○○味って舌で感じていたのではないの?と不思議に思うかもしれません。○○味に鼻って関係するの?と思うでしょう。実は、○○味は味覚ではなく風味です。舌で感じることができるのは味覚(味覚には、塩味、酸味、甘味、苦味、うま味の5種類の基本味があり、多くの食物の味は、これらのいずれか、あるいはその組み合わせとして表現されます)ですので、鼻をつまんで飴をなめると、舌で飴の甘さは感じられるものの、匂いが関係する風味の○○味はわからなくなるのです。講義では学生たちに実際に飴をなめて体験してもらいました。

風邪をひいて鼻が詰まると、食事がおいしくなくなるのも、上記の理由が少なからず関与しています。最近では、新型コロナウイルス感染症で、嗅覚・味覚障害が起こるといわれていますが、「基本味の障害による味覚障害」なのか「嗅覚(匂い)障害の影響による風味障害」なのか、「両者が混在している」のか、区別して症状を訴えている人がどの程度いて、それらの割合がどうなっているかについては、調べた限りデータが見つからないのでわかりません。

高大連携校の生徒さんからお花を買いました

コロナ禍で人と人との交流が薄れ、楽しい思い出を作れぬまま、忙しい日々に翻弄された今年もあと2か月余りとなり、今日は立冬を迎えました。紅葉を過ぎると、野山や田畑の風景も茶色、灰色、白色などに限られてきます。こんな季節には、身の回りに鮮やかなものを飾って、気分を高揚させたいものです。

おととい、高大連携校である村上桜ケ丘高校の生徒さんが、授業の一環として温室で育てたという花々を、大学まで売りに来てくれました。殺風景で書類の山に囲まれ雑然とした学長室を彩ってくれる花々…いつも季節ごとに売りに来てくれ楽しみにしていたのですが、今回は、今年度に入ってから初めてとなりました。

薄い色、濃い色、優しい色、さまざまな色の花の中から、はっきりと強い発色の「赤いなでしこ」「黄色いパンジー」を選びました!