学生の皆さん! 登校前にしっかりと健康観察を

明日13日から、学生の1限開始時刻を45分遅らせ10時15分からとすることについては、すでに周知のとおりです。JR通学の学生は混雑回避の目的がありますが、近くに住んでいる学生含めて、いつもより朝の時間に少し余裕ができると思いますので、しっかりと健康チェックをしてから登校してください。登校できる基準として、本学は独自の厳しい基準を設けています(体温37.0℃以上でかつ不調やだるさ等を伴う場合は、37.5℃に達していなくても登校禁止、37.5℃以上の場合は他に症状がなくとも登校禁止)ので、毎日朝晩のチェックを欠かさずに、上記の基準に当てはめて引っ掛かる場合は、大学(ゼミ担当教員)に連絡し、欠席してください。また、皆さんにお願いです!欠席者がいたとしても感染とは関係ない場合もあります。また、欠席者全般に対する偏見やいじめ、ネットへの心無い書き込み等は行わないでくださいね。

それから、1限の開始時刻を遅らせましたが、最後の授業の終わりは後ろにずれません。本学は1コマ45分授業で1限(45分)+2限(45分)合わせて90分ですが、これが、1,2限合わせて2コマで45分と短縮授業になります。3限以降は、そのまま1コマ45分で進めていき、45分ごとに一区切りチャイムの合図で換気を行います。4月27日以降の登校禁止期間に入るまでは、当面、このようにしていきます。ただし、さらなる対策強化が必要な場合は変更もあり得ますので、連絡事項についてはチェックを欠かさずにお願いします。

感染拡大に備えて

地球上の全人類が、見えない、未知の敵と戦っています。そして、それぞれの領域で、答えのない課題に取り組んでいます。どうすることが正しいのか…

感染拡大が急速に進み、収まるどころか、拡大する一方、いつ終息するのかわからず、不安だらけの世の中。私たちの大学でも、昨日決めたことが、もう今日には当てはまらない、今日決めたことが明日には当てはまらない、という事態に、本学のコロナウイルス対策本部のメンバーを中心に、連日、熱い議論を続けています。

本地域の感染が比較的落ち着いていることもあり、6日から新年度の授業を開始しました。新潟県のほとんどの小中高校も、同日から授業を開始しました。そのとたん、JRの通勤通学電車の混雑がひどくなりました。

本学は1限の開始時刻を、以前よりJR等を利用する通学生の便宜を図るため9:30と遅めに設定していました。しかし、そのために利用する電車の混雑状況を見ると、①新潟駅より遠方の越後線や信越線等を利用して新潟駅までの間>②白新・羽越線の新潟駅~新発田駅間>③羽越線の新発田駅~本学のスクールバスが発着する坂町駅、村上駅間において、①都会のラッシュ並み②そこそこ混雑③すいている という状況です。①、②を利用する学生も少なからずいます(調査済み)。

彼らの感染リスクを軽減するために、週明けの月曜日13日より、1限の開始時刻を10:15からと遅らせることにしました。JRの運行時刻を考慮し、そうすることで、遅くてすいている電車を利用することが可能です。新潟駅発8:51~坂町駅着9:51 そこからスクールバスを利用して大学到着10:15頃ですが、万一遅れて教室に入ってきても遅刻とはみなしません。その電車をご利用ください。新潟駅方面から村上駅方面に向かう電車は、車両の連結が短いのも多いのですが、この電車は連結数も多く、普段から混雑しにくい電車です。できるだけ、これをご利用いただきたいと思います。そのあとの電車は連結数が短いので、むしろ混雑します(私自身①、②、③を利用して通勤していますのでその経験に基づく判断です)。

また、現在の都会での感染拡大状況をみると、今後遅れて、地方で感染拡大が始まることも懸念されます。都会ではゴールデンウイーク明けまでが一つの行動制限の目安として設定されているようですが、地方においては、ゴールデンウイークにはそれなりの人の移動が発生すると考えられます。そして、その後には、都会も含めてさまざまな活動が再開される予定になっています。地方はむしろ、そのあとが危険な状況になるかもしれません。この予測が正しいかどうかはわかりませんが、本学はそこまでを見込んで、ゴールデンウイークに入る前の4月27日から、5月末まで、学生は登校禁止とすることに決めました。その間は、ウエブ授業や課題等を課して、自宅で自己学習を進めていただきます。

新学期がはじまることなく、いきなりのウエブ授業等で戸惑っている他大学の学生さんの例も報道されています。本学は新学期当初にある程度まとまった期間、大学での学びを行う時間を確保することができ、新入生の方も新しい友達と繋がる準備もできると思いますので、その点では良かったのではと思います。昨日は1年生を対象に、大学の教室でのウエブ授業も行われました。ウエブ授業にもさまざまな方式があると思いますが、昨日の授業は、教員が自宅から、学生が教室に集まって、という形式でした。休校中は、その逆パターンとなると思いますが、今のうちから、ウエブ授業に慣れておいていただけたらと思います。

本学の予定は随時ホームページで更新していきます。現時点での最新情報は次の通りです。

https://nur.ac.jp/important/8852/

 

令和2年度入学式を挙行しました

新型コロナウイルスとの戦いは長期戦になると言われています。感染のピークについても、いくつかの波に分かれてやってくることも予想されています。

幸いなことに本学がある村上市には感染者がまだいませんが、今後、他地域より遅れて感染が発生する場合があることも考えられます。日々変わる状況において、都度、さまざまなことを想定しながら、より良いと思われる大学運営の方針を模索しています。

本学としては、本地域の状況が落ち着いている今のうちに、やれるだけのことを細心の注意を払いつつ行っていくという方針について、昨日4月6日の、本学「新型コロナウイルス感染症対策本部会議」でも再確認しました。小規模大学であり、出身地も近隣地域の学生が多い、ということからも、むしろ大学で管理できる範囲に学生を置いて、しっかり指導していきたいと思っています。もちろん、命があってこそ、命・健康が第一という考えが大前提にあることは変わりありません。命・健康を最優先にしつつ、今、学生にとってどうしてあげることが良いのか、連日、議論を続けています。

一方、東京や周辺部で感染が拡大しています。本学としても、ワンステップ進んだ、より厳密な対策をとらなければならないという共通認識のもと、新たな感染対策を、日々追加し続けています。その意味では、新たな対策の実行が優先で、ホームページでの情報更新の方が間に合っていない場合もあります。

そして、本日、4月7日、無事に令和2年度入学式を挙行できましたことを報告いたします。関係する皆さまにおかれましては、今後ともご理解・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症対策に追われる日々

ずいぶん長い間、本ブログを更新しないでおりました。その間、活動が停滞していたとかテレワークだったとかではなく、更新する余裕がなかったというのが正直な理由です。

新型コロナウイルス感染症が日を追うごとに猛威を振るっています。本学地域にはまだ及んでいないものの、「学生・教職員がいかに安全に大学で過ごすことができるか」について、連日、関係部署と協議を重ねています。しかし、せっかく決めたことも、また次の日には事情が変わってしまい再検討しなければならない、という、エンドレスループに陥っています。変更するたびに、複数の関係者への連絡調整や手続きが発生します。感染症の終息が見えない中、この作業はいつまでも続くのです。そして、今は、年度替わりの業務多忙の時期であるうえ、本学は今年度が外部認証評価を受審する年度にも当たっているため、それら書類の準備も滞らせるわけにはいきません。今、大学運営に関係する我々にとっては、相当の負荷がかかっています。

感染防御の安全策を講じたうえで、本学は3月末から、学生の登校禁止を解除し、すでに在学生オリエンネーション及び新入生オリエンテーションは、分散登校させたうえで実施して、いつもの年度より簡略に済ませました。オリエンテーションにおいて、学生にも感染防御の方策について指導を行いました。そして、2年生以上は4月6日から講義が始まり、新入生は4月7日に、規模を縮小した入学式を実施します。

本学は感染未確認地域(村上市)に立地しているほか、小さい大学で入学者も近隣地域からの者がほとんどであり学生の管理をしやすい状態にあることなどが、他の大学より、早期の授業開始に繋がっている理由の一つと思います。また保健医療系大学であるため、医学的知識を持つ教員が多く在籍しています。クリニックも併設しており、万一、体調不良の者が学内で発生した場合に隔離できる部屋も用意しています。

とはいうものの、気を抜いてはいられません。本学が授業を開始するにあたって行う感染防御対策をまとめて、昨日4月3日に、本学ホームページに情報更新して掲載いたしました。https://nur.ac.jp/news/8789/

皆様のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

明日国家試験を受ける学生たちへ

明日2月23日は、理学療法士及び作業療法士の国家試験が施行されます。本学の受験生たちは、今朝、受験地である東京に向けて出発しました。そして、夕方、全員無事に宿舎に入ったとの連絡を受けました。

国家試験を受験する皆さんに、偉人たちの名言を贈ります。

物事を成し遂げさせるのは希望と自信です。

They’re a request and a confidence to make them accomplish a matter.  ヘレン・ケラー

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。

He can who thinks he can, and he can’t who thinks he can’t. This is an inexorable, indisputable law.  パブロ・ピカソ

活力と粘り強さがすべてを克服する。

Energy and persistence conquer all things.  ベンジャミン・フランクリン

君がどんなに遠い夢を見ても、君自身が可能性を信じる限り、それは手の届くところにある。  ヘルマン・ヘッセ

 

自信をもって試験に臨んでください!

メディケアフーズ展

1月29日(水)に、東京ビッグサイト青海展示棟において開催された第12回メディケアフーズ展に参加し、介護食その他、本領域の最新の動向について調査するとともに、関連セミナーに出席して、周辺の情報を学んできました。青海展示棟は東京オリンピックに備えた仮設の展示棟です。

私は現在、高齢者向け食品について、食品の物性や、実際に食べたときのおいしさ等の観点を重視して研究を進めています。また、完成された食事という形態ではなく、食品素材に着目しています。ひとつのメニューとして完成されたものにすると、味やにおい、見た目等が似たようなものになり、かつ市販品とした場合の価格も高くなりがちですが、素材という形態であれば、現場での再加工の仕方により、メニューのバリエーションが増え、飽きもきにくいと考えています。

このような展示会には、毎年参加し、介護食がどのように進化しているかをチェックしています。そして、展示を見るだけではなく、試食をしてはじめて、それら製品についてよく知ることができるところではありますが、今回ばかりは、新型肺炎が気になってしまい、展示品をひとつも試食せずに帰ってきました。もちろん、会場入り口には消毒剤が置いてあったり、その他衛生対策もきちんとなされていたりしましたが、来場者数の多い会場なので、万一のことを考え、やめました。試食を準備され、声をかけてくださる業者の方々には、たいへん申し訳なく思いましたし、ちょっと残念でもありました。来場者のマスク着用率は高く、私も終始マスクを着用していました。

セミナーは事前に申し込んでいた、「食べること生きること~最期まで食べられる連携と街づくり~」を聴講しました。新宿食支援研究会代表の歯科医師(ふれあい歯科ごとう代表)五島朋幸先生の講演でした。同研究会では、地域という単位で意識改革をし、職種の垣根を越え「何らかの食や栄養の異常を見つける人」、「適切な支援者につなぐ人」、そして「結果を出す人(支援者)」を地域で無限に作りだすことを目標に活動しているとのことで、その活動の実例報告がありました。時折ユーモアを交えたテンポの良い講演で、楽しく拝聴させていただきました。また、演者の五島先生の熱意がひしひしと伝わってきました。本学地域においても、そのような事業を今後、展開していくことができたらいいなあ…と思います。

(2020年度入学生より)学部カリキュラムの改正について

理学療法士(PT)と作業療法士(OT)の養成カリキュラムが約20年ぶりに改正され、2020年4月の入学生から適用されます。

1966年に制定された国の「理学療法士作業療法士学校養成施設指定規則」(指定規則)は、数年~十数年ごとに改正されてきましたが、直近の大きな改正は1999年に行われて以来、ありませんでした。前回1999年の改正時に比べ、介護保険制度の施行(2000年)や地域包括ケアシステムの推進など、本領域は大きく変化し、PT・OTの活躍の場も、大きな広がりをみせています。そのため、今回は、時代のニーズに応える質の高い専門職を養成するために、必要不可欠な内容となるように見直しを行ったとのことです。本学も新しい指定規則に則った新カリキュラムを構築し、文部科学省に提出済みです。

今回の見直しの大きなポイントは「総単位数」「臨床実習のあり方」「専任教員の要件」です。

1,「総単位数」:8単位増、「画像評価」「多職種連携」などが必修化
総単位数はPT・OTともに8単位増の「101単位以上」となり、職場管理や職業倫理などを学ぶ「理学療法管理学・作業療法管理学」が新設されます。また、「画像評価」「多職種連携」「予防」などが学ぶべき事項として明記されました。 臨床実習の単位数についてはPTでは2単位増の20単位、OTでは4単位増の22単位となります。しかし、臨床実習の単位数が増加した一方で、臨床実習の1単位の時間数については「40時間以上、ただし実習時間以外に行う学修等がある場合には、その時間も含め45時間以内」と上限が新たに設けられ、臨床実習時の学生へのレポート等課題の過重負担への対策がとられることになりました。

 2,「臨床実習のあり方」:患者担当型から診療参加型へ
臨床実習は見学実習、評価実習、総合実習で構成されます。このうち評価実習と総合実習については「診療参加型臨床実習が望ましい」との記述がガイドラインとして追加されました。「患者担当型」は、学生が一人の患者さんを担当し、評価項目や介入プログラムを自ら考え、レポートを提出し,その内容を指導者が評価する方法で、学生の実習時間外の負担が大きいとの問題が指摘されていました。 「診療参加型」は、実習指導者の監督・指導の下で学生が診療チームの一員として加わる方法で、評価や介入の方法を学生ではなく現場の専門職が考えますので、学生の負担は軽減されます。 また、実習を行う場所については、現行の3分の2以上を「病院または診療所」で行うという条件が緩和され、3分の2以上を「医療提供施設(介護老人保健施設なども含む)」で行うことになります。さらに「訪問または通所リハビリテーションに関する実習を1単位以上行うこと」との規定が追加されました。臨床実習指導者の要件については「5年以上の経験」に加え厚労省が指定した講習会の受講が必須となります。

3,「専任教員の要件」

PT・OTとしての5年以上の業務経験に加え、厚労省が指定した専任教員養成講習会の修了が必要となります。

なお、この新カリキュラム適用から、5年をめどに再び見直すとのことです。今後、急速に高齢化が進行し、また、AI技術が進むにつれ、私たちを取り巻く社会は大きく変化すると予測されています。未来を見据え、新しい社会でも活躍できる専門職を養成するために必要な教育を、継続して考えていくことが大切です。

第5回村上市との連携協議会開催

11月7日(木)午前中、村上市役所4階大会議室において、「村上市と新潟リハビリテーション大学との第5回連携協議会」を開催(学長が招集)いたしました。当日の出席者は、市側からは副市長をはじめ11名、本学側からは7名でした。2015年の7月に村上市と包括連携協定を締結させていただき、それ以来、毎年、定期的に開催している協議会であります。

本学の地域・産学連携推進室長が司会進行役となり、最初に双方の出席者の代表(市側:副市長、大学側:学長)による挨拶の後、出席者全員が自己紹介を行いました。次に本学事務局長より本学の現状(学部生・院生の入学者数、入学者の出身地、卒業生の就職先等)について、説明いたしました。

その後、あらかじめ本学が設けた7つの協議事項について意見を交換したり、大学運営に対する、村上市の更なる協力をお願いしたりしました。

大学関連の専門用語等を含んだ資料を用いての協議であり、分野外の一般の方々にとっては難しい内容も多くあります。このため、今年度は事前に資料を市側に渡して、十分に目を通しておいていただき、意見もある程度、まとめておいていただきました。そういった準備が功を奏し、例年にも増して活発な協議ができました。

また、今年6月に発生した山形県沖地震のほか、大雨など大規模な自然災害が、近年、多くなっていることや、予定していた村上市との防災訓練が、昨年度・今年度とも、悪天候や地震災害の検証等のために中止になったこと等を絡め、今後は防災面での連携も強化していくことについて、再確認いたしました。

同日、11月7日(木)午後は、本学と同一法人の姉妹校である新潟看護医療専門学校村上校で「ともしびの灯(戴帽式に変わる儀式)」が行われましたので、お祝いに行ってきました。臨地実習に初めて臨む学生たちが、これから看護師として歩んでいく決意を胸に、各々がナイチンゲール像の前まで進み、「ともしびの灯」を持ちながら「自らが目指す看護師」の目標を唱え誓いました。その後、学生たち全員で「ナイチンゲール誓詩」を唱和しました。「ナイチンゲール誓詞」は、看護師や医師としての倫理を己れに誓うものであります。現代においても医療に携わる者にとって、基本かつ重要な事柄を突いているものであり、患者さまに接するにあたって、力の限り誠意を尽くすことは医の倫理や看護の原点であるとも言えましょう。看護学生の皆さん、隣地実習は学内での座学と勝手が違うことも多くあると思いますが、理想とする看護師像を目標に、頑張ってくださいね。

第3回(新潟県)ヘルスプロモーションプロジェクト推進会議

10月31日(木)に、第3回ヘルスプロモーションプロジェクト推進会議が新潟県医師会館大講堂において開催され、推進委員となっている私も出席してきました。

新潟県において立ち上げられた本プロジェクトは、すべての世代が生き生きと暮らせるよう「健康立県」を目指し、県民の健康寿命を延伸し、新潟県が全国トップクラスの健康寿命を実現することを目的としています。このため、様々な分野の関係機関が連携した健康づくりの県民運動「ヘルスプロモーションプロジェクト」を展開し、機運醸成を図っていきます。

事業の概要は、県民自らが健康状態に関心を持ち、健康づくりに取り組みやすい環境づくりを行うため、スローガンや健康づくりに関する各分野(食生活、運動等)の目標及びキャチフレーズを掲げ、県民運動の普及啓発等を行うことで、県民一人ひとりに健康づくりの取り組みを浸透させる事業を展開していくことであります。

第3回となる会議は、花角県知事の挨拶に始まり、米澤副知事の司会のもと、公開制で行われました。次第は次の通りでした。(1)報告    ア スローガン・ロゴマークの県民投票結果について    イ 普及啓発の実施状況   (2)議事    ア テーマ別キャッチフレーズ及び今後の活用について    イ 県民運動の推進につながる会議構成団   体の取組について

まず、県民運動のためのスローガン・ロゴマークの県民投票結果について報告がありました。これについては、すでに、テレビ等でも広報されているので、新潟県に在住の方はご存じと思いますが、スローガンは「はじめよう、けんこうtime」、ロゴマークは新潟県の形をモチーフにした青色のものとなっています(ロゴマーク等の利用規程は、ワーキンググループにおいて現在作成中とのことです)。普及啓発については、9~11月のイオンなどのスーパーにおけるキャラバンやトークショーの開催が主なものとして予定されているようですが、啓発活動については、引き続き来年度以降も行っていくとのことでした。

議事については、事前に各委員から書面での意見提出が求められていました。事前に示されたテーマ別キャッチフレーズは、5分野にわたるものであり、次の通りに決まりました。

・食生活: からだがよろこぶ、一皿を足そう。

・運動: 意識ひとつで、すべてが運動になる。

・デンタルケア: あなたのための、歯のプロを。

・たばこ: たばこのない一服もある。

・早期発見・早期受診: 健診・検診で未来の自分を、みつめよう。

最後に県民運動の推進につながる会議構成団体の取り組みについての紹介がありました。なお、構成団体は、保健・医療・福祉関係団体、教育関係団体、健康づくり等関係団体、経済団体、行政機関、報道機関等となっています。事前に提出した資料から発表団体が選出され、本学も教育関係団体の代表として、発表の機会を得ることができました。発表団体は次の通りでした。①保健・医療・福祉関係団体: 新潟県薬剤師会 ②教育関係団体: 新潟リハビリテーション大学 ③健康づくり等関係団体: 新潟県スポーツ協会(新潟県健康づくり・スポーツ医科学センター) ④経済団体: 新潟県商工会連合会 ⑤行政機関: 関東信越厚生局新潟事務所 ⑥報道機関: 新潟テレビ21(UX)

本学からは、転倒予防教室、食べる力をつける教室、認知症カフェ、小学生の体験学習、こころとからだの健康づくり研究センター、食生活改善推進委員とのコラボ行事等について、簡略に紹介させていただきました。

 

秋卒業式を9月27日に執り行いました

諸外国の多くの大学では、秋から新学期が始まります。そして、わが国でも近年、秋入学や秋卒業制度を設ける大学が増えてきています。本学医療学部においても、おととしから秋卒業制度を設けています。本学の「秋卒業に関する規程」に基づき、当該年度の前期において、学則に規定する卒業要件を満たすことが見込まれる学生で秋卒業を希望する者は、審査により秋卒業を認めています。

今年度は、9月27日に、本学において秋卒業式を執り行い、13名の医療学部卒業生を輩出いたしました。卒業生の皆さん、おめでとうございます。当日は素晴らしい秋晴れに恵まれ、汗ばむくらいの陽気になりました。保護者の方々にも遠方からご出席いただき、本当にありがとうございました。

春3月の卒業式とは、また、違った和やかな雰囲気の中、卒業証書もひとりひとり手渡しいたしました。卒業生・保護者の方々のうれしそうな笑顔がとても印象的でした。

卒業生の皆さんは、これから2月にある、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の国家試験受験を経て、それぞれの道へと進んでいきます。新たな道へ歩んでいけるのは、保護者の方々をはじめ、諸先生方や事務局の方々などの大学スタッフ、臨床実習先でご指導をいただいた先生方や患者さま、さらには地域の方々など、皆さんに関わったすべての人たちから温かい愛情や限りないお力添えをいただいたお陰だということをどうか忘れないでください。

そして、卒業生の皆さん自身も、これまで絶え間ない努力をされてきました。自分自身の努力に対しても誇りと自信を持ってください。それと同時に、社会から期待される役割を自覚して、常に未来へ向かって挑戦を続けてください。今後、さらなる目標を達成して大きく飛躍し、多方面で活躍されることをお祈りしています。卒業後も、皆さんがそれぞれの目標を達成できるよう、本学は卒後サポートシステムの運用をはじめ、全力でサポートを続けていきます。