新潟リハビリテーション大学
 
大学院東京サテライト校新春スキルアップセミナー(1/15)報告

大学院東京サテライト校新春スキルアップセミナー(1/15)報告

1月15日(月)、本学大学院東京サテライト校において、理学療法士を対象とする「新春スキルアップセミナー」が開催されました。主催したのは、本学名誉教授で前東京サテライト校教授の高橋洋先生、講師は石福一彦先生、小川洋介先生、白椛郁美先生及び助手2名でした。小川先生、白糀先生は、本学大学院の修了生であり、小川先生は本学医療学部理学療法学専攻にも勤務されていたことがあります。当日の受講者は病院勤務の理学療法士12名でした。以下に高橋洋先生からの報告文を掲載いたします。

 

ここから~

セミナーのテーマは「座位評価から立ち上がり・歩行へつなぐアプローチ他」であり、動作分析である。座位、立位、歩行における姿勢観察と動作観察はあくまで観察であり、それがどのよう理由から生じているかが分析であるという説明がされた。

また動作分析の難しい理由として、動作は姿勢と①各動作の相を同時に見なければいけないこと、②動いているので止まった状態を見られないこと、③体調や環境などで毎回動作が違うこと、④観察した動作にかかわっている要因が多すぎることなどがあげられた。

この難しさを克服するために講師の体験としてまず、①姿勢を見る、次に②各動作の相を細分化してみる、それから③動作全体を見るという方法が良いのではないかと提案がされた。

受講者をグループ分けしアドバイザーがつき交代で被検者になり、姿勢観察、動作観察、動作分析の実技を行った。受講者は臨床で使えるようにと熱心に実技を行っていた。

~ここまで。

本セミナーはコロナ禍でしばらく開催できずにおりましたが、今年度、再開いたしました。本学大学院修了生が、このように講師となって指導している姿を見るのはうれしい限りです。