中国人留学生との水餃子作り交流会のお知らせ

こんにちは。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

学習センターよりお知らせです。

1月11日(金)に食堂(アクティブラーニングエリア)で水餃子作ります!

ただ水餃子を作るのではなく、新しく来日した中国人留学生と交流をしながらです。

調べてみると、中国では餃子っていうと水餃子のことを言うんですね。日本は焼餃子が一般的です。留学生からすると水餃子作り交流会というよりは、餃子作り交流会と呼んだ方が良いのかもしれません。

また、日本では餃子はおかずなのに、中国では主食のようで、ご飯と餃子を一緒に食べる日本人を疑問に思うことでしょう。

餃子は中国から来た食べ物ですが、焼餃子は日本流というわけです。

ということで、今回の交流会は中国流なので、ご飯の用意はありませんよ。

水餃子を食べられるし、中国人留学生との交流も深められるし、あとは・・・・・・・・?! 途中参加もできるので、是非皆さんの参加をお待ちしています!!

申込は12月28日(金)までに学習センターへお願いします!!!

 

 

語彙力

先月行われました「語彙・読解力検定」の結果が12日に発送されました。

受験した皆様の手ごたえはいかがでしたでしょうか?

 

大学生にもなって今さら「語彙」とか「読解」とか言われてもと、

嫌な気持ちになる人もいるかもしれません。

 

テレビでもお馴染み、明治大学で教鞭をとられている齋藤孝先生いわく、

「語彙が豊かになれば、見える世界が変わる」とのこと。

 

使う言葉のレパートリーが少なかったり、

簡単な言葉でしか話ができなかったりすると、

「物足りない人」という印象を持たれるかもしれません。

専門職である医療技術者としては非常に困ると思います。

 

反対に語彙力が豊かであれば、

仕事でもプライベートでも「一目置かれる存在」になれるでしょう。

 

では、

どうすれば語彙力を鍛えることができるのでしょうか?

 

ドストエフスキー、三国志、論語など名著を読む。

アマゾンレビューを片っ端から見る。

情報系、経済系、教養・知識系のテレビ番組を見る。

映画を字幕翻訳で見る。

 

などを齋藤先生は挙げられています。

「一目置かれる存在」になるために語彙力を鍛えて、

ぜひとも来年度の「語彙・読解力検定(来年度はLiteras 論理言語力検定)」に、

チャレンジしてみてください。

 

(引用文献:齋藤孝(2015)『語彙力こそが教養である』)