「ミニトマト」と「はまなす」

梅雨の晴れ間、今日はとても爽やかな風の吹く気持ちの良い晴天です。
大学の玄関ポーチにいくつかのプランターがあります。天気の良い日はいつも、作業業法学専攻の藤本先生が水撒きをしてくださっています。

収穫のおすそ分けをいただきました。

藤本先生からコメントをいただきました。
『この写真のプランターのミニトマトや朝顔、ネギは、作業療法学専攻の教員が育てています。作業療法学専攻の授業に基礎作業学実習という科目があり、園芸の講義が含まれていました。毎年、園芸の講義では、野菜や花などの多種の植物を、学生さんが育てていました。しかし、今年度は、新型コロナウイルスの影響で、学生さんが登校できなくなった時期があったため、教員が植物を育てています。学生さんには、植物が育っていく様子を見て、感じて、学んでいただきたいと思います。』

現在本学では分散登校という形で、密にならないように【対面講義】【LIVE配信講義】【課題配信】そしてTeamsを使った【ゼミ活動】や【ホームルーム】など従来の様に自由に登校が出来なくなっている学生さん達に寄り添いながらカリキュラムを進めています。【対面講義】で登校した際はぜひ、特に作業療法学専攻の学生さんはこのプランターを覗いてみてくださいね。

で、タイトルの「ミニトマト」と「はまなす」ですが、先日男子学生2人がジ~~と「はまなす」を眺めていました。何か居たのかな?と声をかけると『これ食べられますか?』と聞かれました。ミニトマトだと思ったようです。(微笑)

確かに美味しそうに見えますよね。はまなすはバラ科の花であり、あの赤い実はいわゆるローズヒップです。ビタミンCが豊富で美肌や貧血防止、免疫力向上にも効果がありリラックス成分からうつ病予防などにも効果があるといわれているようです。ローズヒップティーにしたりジャムにすれば食することが出来ますが生食は向かないようです。
「はまなす」は村上市の花であり、村上市とゆかりのある皇后陛下雅子様の御印でもあります。

文責:大滝陽子

本学の取り組みが紹介されます

新型コロナウイルスの感染拡大によって、今までの生活が一変しました。
今まで何気なく行っていた人との関わりや行動が制限され、それまであまり耳にしなかった「ソーシャルディスタンス」という言葉が飛び交い、夏に向けて気温が上昇してきているこの頃でもマスク着用する…挙げたらきりがないくらい様々な変化がありました。
「みんな困っている時だからこそ…」と色々な支援の輪が広がり、日本人だけではなく日本に住む外国人の方も、日本人に対して支援している様子をテレビで見かけます。新型コロナウイルスの感染が広がらなければ思いつかなかった行動ですが、見てる人の心を温かくします。そして、規制がありながらも少しづづ日常を取り戻していく様子に、一日も早い終息を願うばかりです。

本学でも感染予防の取り組みとして、学内の3Dプリンタでフェイスシールドを製作しています。その本学教員が3Dプリンタを使って製作したフェイスシールドと、地域と大学の関わりがテレビで紹介されます。その撮影が昨日行われました。
この様子は、6月18日(木)テレビ新潟「夕方ワイド新潟一番 #負けない!ニイガタ」(15時48分~16時50分)で放送される予定です。

学内で製作するフェイスシールドは村上市や近隣の介護施設に寄贈され、また学生の実習等でも利用されます。
介護施設では歯科衛生士の方が利用者さんの口腔ケアを行う際に使用するそうです。現在利用されているものは在庫が残り僅かだったようで、とても喜んでいただきました。この取り組みが感染拡大の防止にお役に立てたら幸いです。

本学も来週からは分散登校を開始する予定で、学生たちが少しずつ戻ってきます。
今まで何気なく過ごしていた日常の大切さを感じながら、毎日の生活を送ってほしいと思います。

井上

 

村上市・地元企業からの学生支援

昨日(5月25日)、新型コロナウイルス感染拡大に伴う全国の緊急事態宣言が解除されました。
この間はゴールデンウイークもあり、外出や旅行どころか、実家を離れて一人暮らしをしている大学生たちの中には、帰省すらできない状況にあった人も多かったと思います。
各自治体では故郷を離れて暮らしている学生たちに、少しでも地元の雰囲気を届けようと支援を行っているところもたくさんあり、村上市も支援を行っている自治体の一つです。

今回、村上市長がその逆の親元を離れて本学に進学してきた学生に目を向けてくださり、ゴールデンウイーク中に帰省しなかった学生に対し、移動の自粛をしてくれたお礼として支援をしたいと申し出がありました。その支援に地元のお茶屋さんである「冨士美園」さんが手を挙げてくださり、村上市と地元企業との本学学生へ対する支援が実現しました。

今回の支援対象は、村上市外出身でゴールデンウイーク期間中に、帰省せず村上市に留まっていた学生約50名で、対象学生には、村上市の特産品・市長からのメッセージ・マスク・冨士美園のお茶6本セットが贈られます。
対象となった学生たちも、心が温かくなるのではないでしょうか。

そして本学からは、教員が学内の3Dプリンタで製作した「フェイスシールド」300個を村上市に無償提供させていただくことが伝えられました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、市内の医療機関をはじめ福祉施設等で広く利用していただきたいと思います。

今回の学生支援に対し、ご協力いただきました村上市長、関係者の方々、冨士美園の社長 飯島剛志 様には深く感謝申し上げます。これからも地域・企業・大学が一体となって村上市を盛り立てていける関係が築けることを願います。

未だ村上市内に新型コロナウイルスの感染者は出ていません。状況が落ち着いている中気が緩みがちですが、少しでも早く今までの日常を取り戻せるよう、これからも一人ひとりが感染予防を意識することが重要です。

井上