「新潟りビリテーション大学の健康チェックコーナー」出展~いいねっか村上2011!

10月9日(日)に「いいねっか村上」が中州公園(ふれあい広場)で行われました。そこで、リハビリテーション大学は、「新潟リハビリテーション大学の健康チェックコーナー」のブースを出店ました!i-nekka3.jpg

 健康チェックは、メディカルチェックの身長、体重、血圧、握力、肺活量測定、アスレティックチェックのストレッチ、立位体前屈と豊富な内容でした。ブースに来られた方は小さな子供さんからお年寄りまで年齢層は幅広く、約200名!多くの方々に健康チェックをして頂きました。

 

やはり普段の生活では、身長や握力、肺活量などはほとんど計測する機会がないため、「握力測ってみたい!」、「肺活量はどれくらいあるのだろう?」など来られた方は興味津々でした。

握力測定では、村上の力自慢?の男性方がホロ酔いで来られ握力対決をしたり、女性陣は他の出展ブースの休憩時間を利用して団体の中の王者決定戦?をしたりと、存分に楽しんでいただけました。

血圧やBMIのチェックコーナーでは、医療相談コーナーにもなって、暑い日の屋外行動などの注意事項を真剣に聞いておられる参加者の姿が印象的でした。i-nekka2.jpg

 

イベント全体では、アルパカが来たり、アカペラを歌っていたり、警察犬訓練所のドッグショーがあったり、多くの飲食店などが出展していて、非常に多くの人々が来られていました。

 

朝は非常に寒く、日中はとても暑く、気温差が激しい中、「新潟リハビリテーション大学の健康チェックコーナー」に、お越し頂きました、たくさんの方に感謝いたします。ありがとうございました。

 

                                                                    大学院 助手 水野智仁

球技大会!~熱い戦いの一日~

10月8日 パルパーク神林(神林総合体育館)において 新潟リハビリテーション専門学校・新潟リハビリテーション大学合同の球技大会が開催されました。

競技種目はドッヂボール、バレーボール、バスケットボールの3種目。専攻と学年で分かれてチームを組み、トーナメントで白熱した試合をしました。

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我々、教職員チームは何しろ平均年齢が高い! 

本日のメインゲスト!たる昭和1桁生まれの教授や、学生部長の教授も女子バレーチームに飛び入り参加! オオ-!!w(゚o゚*)w

kyuugi1.jpg相手チームは1年生・・・みな20歳以下じゃないですか !?(゚〇゚;)マ、マジ・・・敵うわけないよなぁ(ノ゚⊿゚)ノ!!

 

ってな訳で、1回戦敗退の連続!! と、思いきや、バスケットボールは女子チームに強力な助っ人(1年生、2年生PTチームのエースを数人お借りしました  U\(●~▽~●)Уイェーイ!)のお陰もあり、1回戦突破してしまいました。バレーボールもシードだったために、結局、バスケットボール3試合、バレーボール2試合を闘うこととなり、普段運動不足の私たち教職員は、「まだやるの~?」という後ろ向きなノリで、でも始まるとついムキになって  ヘ(__ヘ)☆\(^^;ナンデヤネン  マジで戦いました。

 

ハイ、漏れなく筋肉痛 (ノ_ё)ウゥ・・・ゥ・・・ゥ・・・

 

以下、成績です。成績優秀チームには、たくさんのおいしい商品が賞状と共に贈呈されました。企画運営をしてくれたのは、学生会の皆さんでした。お疲れ様。

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教職員にとって、大学内で普段見る学生とはまるで別人のように張り切ってキラキラしている学生を発見したり、意外と運動能力が高い学生を見直したりと、新鮮な驚きがいっぱいでした。楽しい1日をありがとう!                    

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あ( ̄○ ̄)り( ̄◇ ̄)が( ̄△ ̄)と( ̄0 ̄)う( ̄ー ̄) 

言語聴覚学専攻教員  和田有子

  basketball 球技大会 成績 basketball

 

  優勝 2位 3位
ドッヂボール   PT1年        ST1・2年  PT4年
バレーボール   PT1年 PT2年  PT4年
バスケットボール   PT2年 PT1年 教員

  

 

 

 

ランチョンセミナー~先生の勉強会~を覗いてみよう

大学の先生は、学生に講義をします。自分の研究もします。

そして、会議をしたり、出張に出かけたり・・・・でも、時には先生同士の勉強会もします!

 

その機会が大学内の教員の集まり、「ランチョンセミナー」です。

およそ、月1回のペースで開催され、その月に指名された先生が専門的なお話をされて、他の先生が勉強をする会です。

 

今日は、今月のランチョンセミナーの様子をリポートします。

 

といっても、今回の発表者(講師)は私でした。

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私は小児科医ですので、私の話は「小児科 最近のトピックから」という題でした。

 

トピック8つの中から、リクエストのあった「ディベロップメンタルケア」についてと、「新しい創傷治療について」の2つを話しました。

 

ディベロップメンタルケア・・・すなわち、発達に対するケアということですが、赤ちゃんが小さく、早く生まれてきてしまった場合(低出生体重児、早産児)、その赤ちゃんが、出産予定日だった日を超えるまで、さらに入院している間ずっと、おなかにいるときと、できるだけ同じような環境で育って、早く・小さく生まれてくることによる発達障害や後遺症を最小限に抑えようという取り組みの話。

 

2つ目の「新しい創傷治療」では、すりむいたり、ちょっと切ったりした時など、軽い皮膚のけがを直すには、「消毒は絶対してはいけません!!」「カット判などのガーゼを当てて乾燥させてはいけません!!」という話。

傷は、①とにかくよく洗う ②閉鎖式(密封式)の絆創膏を使うという2つのポイントさえ押さえれば、今までより早く、きれいに治るよ、というトピックでした。

 

詳しく知りたいなあと思った人、大学の「小児科学」の講義を受けに来てください。

それが叶わない場合は、出前講義も行っています。いつでもあなたのところへ、出張してお話します。大学の先生の知識も、実践で役に立つものがたくさんありますよ。

小中学校のPTA活動、中学・高校の課外授業、地域の集まりでの講演など、知識をいろいろ活用できるシステムですので、ご興味のある方は、ぜひ、資料請求してください。

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資料請求は 出前講義担当 事務局 岩佐まで (メール ; demae@nurac.sakura.ne.jp)                                                                  

                                                                                                                                     言語聴覚学専攻教員 和田有子