春分の日に医療学部保護者会を開催いたしました

320日春分の日、医療学部保護者会を開催いたしました。三連休の最終日、本格的な春の明るい空が待ち遠しい当地では、うれしいことに素晴らしい晴天に恵まれました。行楽日和であるとともに、保護者の方々にとりましては年度末の忙しい時期でもありました。それにもかかわらず、多くの熱心な方々に、ご参加いただきました。大変ありがとうございました。

 保護者会は、4つの専攻に会場を分けて実施いたしましたので、学長である私と学部長は、いっしょに4つの会場を順番に回らせていただき、大学の今年度の活動と今後の大学改革の予定等についての概略を、スライドを用いながら説明させていただきました。あとで回った専攻においては、専攻の教育についての説明の途中で私たちの説明が割り込む形になり、話の連続性が途切れてしまったかもしれません。また、私の説明は会場をはしごする関係上、もりだくさんの内容を短時間で説明させていただきました。わかりにくい点もあったと思いますが、ご質問のある場合は、いつでも大学までお問い合わせください。

各専攻の教育についての説明では、年間スケジュール、成績、実習、国家試験対策、就職、学生指導体制、学修支援・相談、大学院等の話について専攻ごとに個性あふれる説明がなされました。説明のあとは、質疑応答、個別相談の時間を設けましたが、保護者からは活発な意見や要望等をいただきました。本学の教育に関心を持ち、さまざまなご協力をいただいていることは大変ありがたく思います。

 各専攻で当日の議事録を作成いたしました。出席された保護者の方はもちろん、欠席された方には当日資料も同封して郵送させていただきますので、お手元に届きましたらご確認ください。

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CareTEX2017展に行ってきました

317日、東京ビッグサイトで開催されていた「第3回国際介護用品展、介護施設産業展、介護施設ソリューション展 CareTEX2017展」に行ってきました。

 私は、科研費の研究テーマとして介護食・高齢者食を掲げています。今回は施設等向けの様々な機器や用品の展示がある中で、私が興味ある、介護食・高齢者食の展示を見たり、試食をしたりする機会も設けられていました。それらの施設等向けの商品は、単品というよりは、メニューとして完成されているものが多く、その提供形態は、冷凍で、湯煎やレンジ等で解凍し温めて手軽に食せるものが多くありました。便利ではありますが、毎日利用する場合は、ややコストがかかるかもしれません。

 それから、今回の展示で、某ファーストフードチェーンの業者が先月から介護食の業界にも進出したことを知りました。弱い力でも噛めるよう小さく加工した「やわらかタイプ」と、舌でつぶせるまで刻んだ「きざみタイプ」の2種類の牛丼の具を開発したとのことでした。会場では、試食として、各々のタイプを、小さいどんぶり一杯分ずつ食することができ、十分味わえ、それだけでお腹いっぱいになりました。味もいつもの牛丼が再現されていておいしかったです。

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平成28年度卒業証書・学位記授与式を挙行致しました

本日314日、村上市民ふれあいセンターにおいて、平成28年度卒業証書・学位記授与式を挙行致しました。式はスムーズに進行し、最後はダンスサークルによるサプライズ企画としてフラッシュモブも披露されました。その後、会場を移して、大学院の謝恩会、学部の謝恩会と続きました。晴れ着の卒業生たちの素敵な笑顔がとても印象的でした。

 以下に、学長告辞を記します。

 北国、村上にも暖かい陽射しが降り注ぎ、柔らかな風が流れ、生命の息吹を感じられる季節がやってきました。本日ここに多くの皆様のご臨席を賜り、平成28年度新潟リハビリテーション大学卒業式・学位記授与式を挙行できますことを大変うれしく思います。学部卒業生の皆さん、大学院修了生の皆さん、ご卒業・修了、誠におめでとうございます。

 卒業生、修了生の皆さん、本学で過ごした思い出の日々を振り返ってみてください。講義や試験のこと、臨床実習のこと、卒業研究や修士研究のこと、大学や地域の行事に参加したこと、サークル活動のこと、そして、この村上の地で巡り会った友だちと過ごした、かけがえのない青春の日々。すべてが大切な経験であり、これからの人生の糧になることと思います。

 これからの皆さんは、新しい希望を胸に、それぞれ医療のプロの道へと進んでいきます。新たな道へ歩んでいけるのは、保護者の方々をはじめ、諸先生方や事務局の方々などの大学スタッフ、臨床実習先でご指導を頂いた先生方や患者さま、さらには地域の方々など、皆さんに関わったすべての人たちから温かい愛情や限りないお力添えをいただいたお陰だということをどうか忘れないでください。そして、皆さん自身も、これまで絶え間ない努力をされてきました。自分自身の努力に対しても誇りと自信を持ってください。それと同時に、社会から期待される役割を自覚して、常に未来へ向かって挑戦を続けてください。皆さんが社会に出て示す行動は、新潟リハビリテーション大学の卒業生のふるまいとして認識され、皆さんの後に続く後輩たちの指針ともなっていきます。

 さて、本学は、平成19年度に新潟リハビリテーション大学院大学として立ち上がったのち、平成22年度に医療学部を増設して新潟リハビリテーション大学という現在の姿になりました。平成22年度当初の医療学部はリハビリテーション学科の中に理学療法学専攻と言語聴覚学専攻の2専攻のみが存在しました。その3年後の平成25年度に作業療法学専攻を、そして今年度からリハビリテーション心理学専攻を開設し、全部で4専攻となりました。

少し遅れて立ち上がった作業療法学専攻の卒業生を輩出するのは、今年度がはじめてということになります。また、大学院修士課程でも平成19年度当初は、リハビリテーション研究科リハビリテーション医療学専攻の中に、摂食・嚥下障害コースと高次脳機能障害コースの2コースのみを設置していましたが、平成26年度に運動機能科学コースを、そして、今年度は東京にサテライトキャンパスを設けることができ、全国各地から社会人が入学し学んでいます。さらに大学院村上本校では、来年度から、医療学部での心理学の学びを発展させ究める履修コースとして、心の健康科学コースを開設いたします。

 今後も時代のニーズに応え、地域の方々に必要とされ、研究に裏打ちされた教育機関となるよう、さらなる改革や改編を進めて参ります。大学をとりまく地域社会や産業界との連携も強化していきたいと考えております。そのためには、卒業生の皆さんにも協力していただき、皆さんといっしょに歩んでいく大学でなくてはなりません。今後とも新潟リハビリテーション大学に対して強い思いを持ち続けていただきたく、お願い申し上げます。

今年度から、同窓会の組織も本格的な活動を始めました。これからは、大学と卒業生の皆さんとの連携が、より密になっていくことが期待されます。このような流れもあり、卒業生の皆さんには、今後は様々な場面で、本学を作り上げていく側になっていただきたいと願います。皆さんのフレッシュで柔軟な考えや、これから体得するさまざまな知見は、本学をよりよく発展させていくための大切な資源となります。卒業生にしかできないこともあるでしょう。是非、協力して下さい。

 ところで、皆さんが、これから経験する社会は、さまざまな背景を持つ人々が暮らす、多様化した社会であり、かつ、未来の予測がつきにくい社会でもあります。大学で学んだ理論が、実践の場では、そのまま当てはまらないということもあるでしょう。そういう時のひとつの解決策として、ものごとを別の側面や違った立場から考えてみてください。本学で学んだことを基礎として、多様な見方をすることで、これからの不確実な社会にもうまく対応していくことができるはずです。そうあることを願っています。 しかし、難しい課題に突き当たって、どうしても解決方法がわからなくなったら、そのときは再び本学を頼ってきて欲しいと思います。また、挑戦すべき課題が見つからず、どうしたらよいかわからない場合には、もういちど初心に帰ってみてください。知らないこと、わからないことに気がついた時、そこからまた新たな学びが始まります。

 最後になりましたが、卒業・修了する皆さんが、今後、大きく飛躍し、多方面で活躍されることを心より祈念し、私の告辞といたします。本日は卒業・修了おめでとうございます。

 平成29314日  新潟リハビリテーション大学長 山村 千絵

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大学院東京サテライトキャンパスで入試を実施しました

大学院東京サテライトキャンパス(池袋)において、3月11日(土)、12日(日)の2日間にわたって、平成29年度入試を行いました。なお、池袋キャンパスでの業務は、今回の入試が最後となりました。来週には、池袋から秋葉原へのキャンパス移転を行います。そして、4月からは秋葉原キャンパスが稼動します。これまで以上に、利用しやすくなるよう整備を進めて参ります。また、今後は、サテライトキャンパスでの履修コース増設に向けて準備をしていく予定です。

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感動箱の投稿文にパワーをもらっています

2月11日付の学長ブログに記載した通り、2月2日より学内に「感動箱」を設置しています。運用開始から1カ月以上経過しましたが、うれしい投稿が続々と入ってきています。その中のひとつを紹介します。以下、投稿文の抜粋を掲載します。

 「口の悪い、態度のデカイ、未熟な学生も多いなか、私たちのために“助け”“アドバイス”をくださる先生、事務のみなさん、そうじの方々、食堂の方々に感動というか感謝です。  ~中略~ そんな人として、まだまだな私たち、後輩たちを長い目でみてやってください。  ~中略~ より多くの学生が自分なりに、よい方向に傾くことと、この大学にたずさわる全ての人が元気でありますように。」

投稿文はすべて写真のように、期間を設けて掲示させていただいています。

 感動したことや感謝したい出来事は、学内の全学生や教職員、その他、大勢の方々と共有することによって、学内により良い風が流れていくことを期待しています。年度末の慌ただしい中、学生の感謝の気持ちに触れ、うれしく思うとともに、パワーをもらっています。

 私自身も、うれしいことに、おとといの教授会時に、永年勤続(10年)で、学園から表彰状をいただきました。本学の前身である大学院大学開学前年度の設置準備室勤務から数えて…とのことでした。ありがとうございました。

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社会人の方向けに大学院だけでなく学部にも長期履修制度を設けています

長期履修制度とは、学生が個人の事情に応じて柔軟に修業年限を超えて履修し学位等を取得する仕組みのことで、いわゆる「主に職業や家事に従事しながら勉強をする学生」のための制度で、文部科学省が導入を推進しているものです。通常は大学院のみで導入している大学が多いですが、本学では今年度から学部でも導入し、数名の社会人がこの制度を利用し、またWEB授業を併用しながら学んでいます。

 たとえば、本学では、大学院修士課程には標準2年、学部には標準4年の「修業年限」が定められていますが、働いている等の理由で、学修時間の確保が困難などの事情がある場合には、入学から卒業・修了までの期間を標準より長く設定して履修することが可能となります。

 この制度を利用すると、本学では、標準2年の大学院修士課程を3年かけて修了したり、標準4年の学部を5~8年かけて卒業したりすることが可能です。この時の授業料は、原則として通常の在学期間分となりますので、たとえば大学院修士課程に長期履修で3年間在籍するのであれば、2年分の授業料を3年間で支払うことになります(注:通常履修者が原級留置により3年間の履修となる場合は3年分の授業料が必要)。

申請にあたっては、「仕事」、「家事、育児介護」など、フルタイムで就学できない理由が必要です。長期履修制度のメリットは、在籍中に事情が変われば通常の履修に移行も可能ですし、逆に、通常の履修をしていた学生が長期履修に切り替えることもできます。

 社会人を積極的に受け入れるための制度ですが、この制度を取り入れていない大学もありますので(特に学部で取り入れている大学は少ない)、社会人等で働きながらの入学を考える場合は注意が必要です。

本学の長期履修制度についての詳細はお問い合わせ下さい。学部・大学院ともに本制度を利用して学ばれていらっしゃる方々が複数名、在籍しています。大学院では、すでに長期履修による修了者も大勢輩出しています。

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教員評価セミナー+国試合格祈願(東京)に行ってきました

今日224日(金)は、公益社団法人私学経営研究会の2月定例セミナー人事制度研究講座「大学教員評価・処遇制度の現状と課題」が東京ガーデンパレスで開催されたので参加してきました。この週末は、多くの国公立大学2次試験前期日程があるため、朝の東京行き上越新幹線は、一見して受験生親子と分かる乗客も多く乗車していたためもあり、たいへん混雑していました。

 本学の学生も週末は理学療法士、作業療法士国家試験のため、明日土曜日に東京へ向けて出発します。私が参加した今日の教員評価セミナーの会場は御茶ノ水駅近くにあったため、早めに行って、日本の学校教育発祥の地である「湯島聖堂」に立ち寄り、国家試験全員合格を祈ってきました。みんなガンバレ!

 湯島聖堂の敷地内には、近くにある神田明神の御神馬「あかりちゃん」が、ちょうど散歩に来ていました(写真:梅も少し咲いていますが、湯島聖堂は、梅と学問の神様で有名な湯島天神とは異なります)。

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いわふね新年研修会に参加してきました

先週金曜日17日夜、本学のある村上市岩船地区において、「いわふね新年研修会」が開催され、参加してきました。この会は、20年ほど前から岩船地区の区長会主催により開催されていたそうで、私も今回で3度目の出席となりました。また、今年度からは、本地区のさらなる発展を願って、「岩船地区区長会」と「岩船まちづくり協議会」の皆さまが連携して開催することになったとの挨拶が冒頭にありました。

 参加者は、区長・副区長を始めとして、地域にある学校や諸団体の長など総勢60名超でした。村上市長のほか、地元選出の衆議院議員や市議会議員もご出席され、ともに、地域のもつ課題について真剣に語り合いました。

 会では、村上市長による「今後の村上市政運営について」のご講演があり、活発な質疑応答もなされました。講演の後の懇親会では、それぞれの団体と貴重な意見交換ができました。この地域を愛するさまざまな団体の意見に耳を傾け、大学の今後の活動にも活かしていく…有意義な研修会でした。

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第19回言語聴覚士国家試験が実施されました

2月18日(土)、第19回言語聴覚士国家試験が実施されました。試験地は、北海道、東京都、愛知県、大阪府、広島県及び福岡県となっており、本学の学生は例年通り、最寄りの試験地である東京での受験となりました。学生達と引率教員は、前日の金曜日から東京入りしていました。そして、昨晩、全員が無事受験して戻ってきたとの報告を受けました。大変お疲れ様でした。試験の合格者は、3月28日(火)午後2時に発表される予定とのことです。発表まで、学生だけでなく教職員もドキドキの日々が続きます。

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大学院にも4月から成績評価に関してGPA制度を導入します

「GPA制度」とは、アメリカ等で先行して実施され、近年は我が国の大学でもかなり普及している、学生の厳格な成績評価方法の一種です。その一般的な取扱いの例とされているものは、授業科目ごとの成績評価を5段階(ABCDE)で評価し、それぞれに対してグレードポイント(評価点)を付与し、この単位当たり平均(GPA、グレード・ポイント・アベレージ)を出すものです。

 本学では、医療学部においては、平成22年度より導入していますが、大学院でも平成29年度入学生から導入することにいたしました。学生の学習意欲を高めるとともに、教育の質の保証について一層の具体化を進め、適切な修学指導に資することを目的としています。文部科学省への学則変更届は、すでに平成28年6月に提出済みです。

 大学の社会的責任として、学生の卒業時における質の確保を図るためには、養成する人材像を明確にし、そのためのカリキュラムを体系的に編成することが求められます。そして、大学がカリキュラムを通じて着実に人材を養成していくための具体的な方策として、シラバス等における成績評価基準の明示や、その基準に基づく客観的で厳格な成績評価を行うことが重要となっているのです。

本学大学院では、以下のように設定致しました。(本学医療学部のGPとは異なります。)

評語

GP

(評価点)

評価基準

点数区分

(100点満点との対応)

A+

4.3

到達目標を達成し、きわめて優秀

な成績をおさめている

90点以上

A

到達目標を達成し、優秀

な成績をおさめている

80点以上90点未満

B

到達目標を達成している

70点以上80点未満

C

到達目標を最低限達成している

60点以上70点未満

D

到達目標を達成していない

60点未満

4月入学の大学院新入生からは、GPAに基づく学修指導の計画を策定し、学修指導を行っていきます。

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新潟リハビリテーション大学
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