教員評価セミナー+国試合格祈願(東京)に行ってきました

今日224日(金)は、公益社団法人私学経営研究会の2月定例セミナー人事制度研究講座「大学教員評価・処遇制度の現状と課題」が東京ガーデンパレスで開催されたので参加してきました。この週末は、多くの国公立大学2次試験前期日程があるため、朝の東京行き上越新幹線は、一見して受験生親子と分かる乗客も多く乗車していたためもあり、たいへん混雑していました。

 本学の学生も週末は理学療法士、作業療法士国家試験のため、明日土曜日に東京へ向けて出発します。私が参加した今日の教員評価セミナーの会場は御茶ノ水駅近くにあったため、早めに行って、日本の学校教育発祥の地である「湯島聖堂」に立ち寄り、国家試験全員合格を祈ってきました。みんなガンバレ!

 湯島聖堂の敷地内には、近くにある神田明神の御神馬「あかりちゃん」が、ちょうど散歩に来ていました(写真:梅も少し咲いていますが、湯島聖堂は、梅と学問の神様で有名な湯島天神とは異なります)。

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いわふね新年研修会に参加してきました

先週金曜日17日夜、本学のある村上市岩船地区において、「いわふね新年研修会」が開催され、参加してきました。この会は、20年ほど前から岩船地区の区長会主催により開催されていたそうで、私も今回で3度目の出席となりました。また、今年度からは、本地区のさらなる発展を願って、「岩船地区区長会」と「岩船まちづくり協議会」の皆さまが連携して開催することになったとの挨拶が冒頭にありました。

 参加者は、区長・副区長を始めとして、地域にある学校や諸団体の長など総勢60名超でした。村上市長のほか、地元選出の衆議院議員や市議会議員もご出席され、ともに、地域のもつ課題について真剣に語り合いました。

 会では、村上市長による「今後の村上市政運営について」のご講演があり、活発な質疑応答もなされました。講演の後の懇親会では、それぞれの団体と貴重な意見交換ができました。この地域を愛するさまざまな団体の意見に耳を傾け、大学の今後の活動にも活かしていく…有意義な研修会でした。

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第19回言語聴覚士国家試験が実施されました

2月18日(土)、第19回言語聴覚士国家試験が実施されました。試験地は、北海道、東京都、愛知県、大阪府、広島県及び福岡県となっており、本学の学生は例年通り、最寄りの試験地である東京での受験となりました。学生達と引率教員は、前日の金曜日から東京入りしていました。そして、昨晩、全員が無事受験して戻ってきたとの報告を受けました。大変お疲れ様でした。試験の合格者は、3月28日(火)午後2時に発表される予定とのことです。発表まで、学生だけでなく教職員もドキドキの日々が続きます。

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大学院にも4月から成績評価に関してGPA制度を導入します

「GPA制度」とは、アメリカ等で先行して実施され、近年は我が国の大学でもかなり普及している、学生の厳格な成績評価方法の一種です。その一般的な取扱いの例とされているものは、授業科目ごとの成績評価を5段階(ABCDE)で評価し、それぞれに対してグレードポイント(評価点)を付与し、この単位当たり平均(GPA、グレード・ポイント・アベレージ)を出すものです。

 本学では、医療学部においては、平成22年度より導入していますが、大学院でも平成29年度入学生から導入することにいたしました。学生の学習意欲を高めるとともに、教育の質の保証について一層の具体化を進め、適切な修学指導に資することを目的としています。文部科学省への学則変更届は、すでに平成28年6月に提出済みです。

 大学の社会的責任として、学生の卒業時における質の確保を図るためには、養成する人材像を明確にし、そのためのカリキュラムを体系的に編成することが求められます。そして、大学がカリキュラムを通じて着実に人材を養成していくための具体的な方策として、シラバス等における成績評価基準の明示や、その基準に基づく客観的で厳格な成績評価を行うことが重要となっているのです。

本学大学院では、以下のように設定致しました。(本学医療学部のGPとは異なります。)

評語

GP

(評価点)

評価基準

点数区分

(100点満点との対応)

A+

4.3

到達目標を達成し、きわめて優秀

な成績をおさめている

90点以上

A

到達目標を達成し、優秀

な成績をおさめている

80点以上90点未満

B

到達目標を達成している

70点以上80点未満

C

到達目標を最低限達成している

60点以上70点未満

D

到達目標を達成していない

60点未満

4月入学の大学院新入生からは、GPAに基づく学修指導の計画を策定し、学修指導を行っていきます。

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学生意見箱をリニューアルし「提案箱」と「感動箱」を設置しました

一昨年春より、学生の皆さんからの大学に対する意見を聞く目的で、「意見箱」を設置し、自由な意見を書いて投函いただいていました。そして、寄せられた意見に対しては、関係部署が丁寧に回答を作成し掲示公表していました。しかし、意見箱設置から一年半以上経過し、寄せられる意見も類似した内容のものが多くなってきたほか、口頭で伝達すればすぐに解決するような内容のものまで投函されるケースが増えてきました。このため、利用目的をより明確化させるために、従来の意見箱をリニューアルすることにいたしました。

 22日からは、新しく「提案箱」と「感動箱」の2つを設置しています。設置場所も少し移動し、わかりやすい専用のコーナーといたしました。2つの箱を設置してから、まだ1週間ほどしか経っていませんが、すでに両方の箱に数件ずつの投函がありました。

 ○「提案箱」 大学内での問題や気づいたことを書くだけではなく、解決策・改善策を含めた、発展的・建設的な意見を書いて投函いただく箱としました。

○「感動箱」 学生の皆さんが学生生活を送る中で、誰かに対する感謝の気持ちや嬉しかったことなど、自由に書いて投函いただく箱としました。

 大学にとって一番大切なのは学生です。学生たちが充実した学生生活を送れるよう、意見を聞きながら迅速に対応していきます。また、良い経験・感動した経験等は皆で共有することで学内に良い空気の流れを通していきます。

 私も学生たちといつでも直接話ができるよう、学生の学長室への訪問には快く対応しています。たとえば、昨日は、「国家試験が近づいてきて不安だけどこれからどう過ごしたらいいでしょうか?」と相談に来た言語聴覚学専攻の女子学生、おとといは、「これから卒業研究の計画を立てるに当たって、わからないことがあるので教えて下さい」と聞きに来た理学療法学専攻の男子学生2人組など  

 学生たちのモヤモヤは早めに解決させ長引かせないように、これからも、私そして大学は、適切な対応・援助ができるよう心がけていきます。

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大学院修士論文発表審査会を開催しました

27日、大学院の修士論文発表審査会を開催いたしました。今回は、摂食・嚥下障害コース、運動機能科学コース、高次脳機能障害コース所属の院生が、その順番に発表を行いました。通常履修の2年間で研究・論文を仕上げた院生のほか、働きながら長期履修制度を活用して3年間で完成させた院生もいます。

 修論の発表審査会では、大学院所属の専任教員が、自身の専門領域のみならず他領域の院生の発表も審査します。発表20分、質疑応答10分が、それぞれの院生の持ち時間ですが、さまざまな学会で口頭発表を経験してきた院生でさえも、このような学内の、しかも論文審査にかかる発表とあっては、学会とは異なる緊張感や怖さ(?)を抱いていたのではないでしょうか。また、学会発表と大きく異なることのひとつに、「審査員となる教員や他の参加者の専門領域がさまざまで、それぞれの発表の学術的背景を共有していないため、基礎から周辺を含めてわかりやすく説明をする必要があるということ」が挙げられます。

 20分の発表時間は、練習の成果もあって難なく終わった学生ばかりに見受けられました。しかし、その後の質疑応答の時間がとても長く感じられたのではないでしょうか。答えにくい難しい意地悪な質問も飛び交っていたように思います。予定時間もだいぶ延長しました。いつものことです。しかし、質疑応答の内容は、より良い研究・論文のために有効に活用していってほしいものばかりです。

 最後には研究指導教員からの補足の言葉(=お助けの言葉)やエール(=今後の期待や発展を願う言葉)があって締めくくられます。これが本学大学院の伝統的なスタイルですので、厳しさの中にも温かさや指導のありがたさを実感することができる修論発表審査会です。

 修論発表審査会は終わりましたが、大学院修了までには、まだ最終試験(口頭試問等)が残っています。私も本日、ひとりの院生の口頭試問を実施いたしました。修了予定の院生の皆さん、あともう一息です。修了式は学部の卒業式と同日の314日です。

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4月から授業時間が変わり、遠方からもより通学しやすくなります!

平成294月からの医療学部及び大学院村上本校の授業時間(開始、終了時刻含む)変更について、12月に書いた学長ブログにも予告として掲載しておきましたが、再度、ここにお知らせいたします。医療学部在学生の保護者の方々へは、3月の保護者会時にも説明いたします。

 今回の変更の大きな目的のひとつは、主に遠方からの学生の便宜を図るためであり、始業時刻である1限の開始を30分遅らせ午前9時半開始(新潟市方面からのJR通学の場合も、授業開始時刻への接続が良くなります)、また1日4コマ構成(大学院は5コマ構成)がメインとなります。これにより1日の授業での拘束時間が短くなり、すべての学生にとって、放課後のサークル活動やゼミ活動、また自主勉強や学習センター企画イベント、その他の取り組みにも余裕が生まれます。この試みは、授業1コマ90分は変えずに、また、授業の総時間数も減らさずに行いますので、代わりに夏休み期間が若干短くなります。

  本学への入学を考えていらっしゃる方で、下宿はしたくなく自宅から通いたい方も多いと思います。本学は来年度からのゆとりを持たせた時間割によって、少し遠方の方でも無理なく通えるようになります! しかも、村上駅や坂町駅、大学近くのアパートと本学の間には、通学時間帯に多数のスクールバスが運行されています。私自身も新潟市西区からJRを2路線とスクールバスを乗り継いで、大学院大学として最初に立ち上がった10年前から通い続けています。 

 

(現)平成28年度授業時間

(新)平成29年度授業時間

1

900-1030

1

930-1100

2

1040-1210

2

1110-1240

3

1300-1430

3

1330-1500

4

1440-1610

4

1510-1640

5

1620-1750

5限)

1650-1820

 

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本学の一般入試実施日(2/4)、新潟市内の混雑予想が県警より発表されています

今週末(23日~5日)、新潟市の鳥屋野潟、寄居町、市役所付近で「大規模な街頭宣伝」があるようです。時間がいつなのか等、詳細はわかりませんが、道路が混雑しバスも遅れると、新潟県警の発表資料にありました。

 この期間中の24日(土)に、本学の一般入試が、本学会場(村上市)のほか、新潟市内の会場でも行われます。新潟会場で受験予定の受験生の皆さまは、とりわけ時間に余裕を持って会場にお越し下さい。

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大学院特別講義を開催しました

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昨日131日は、2コマ連続で大学院特別講義を開催いたしました。毎年、学外から著名な方を講師としてお招きし、ご講義頂いていましたが、今年度は本学の特任教授の中から講師を選出させていただきました。講師は亀山茂樹先生、講義のタイトルは「パーキンソン病の外科治療」「難治てんかんの外科治療」でした。臨床における最新のトピックスということもあり、大学院生・教職員のみならず学部3年生も聴講対象者といたしました。

 亀山先生は国立病院機構西新潟中央病院の名誉院長で、てんかんの世界的権威でいらっしゃいます。さらには珍しい難病である視床下部過誤腫に対する専門性の高い手術である「定位温熱凝固術」を開発されたことでも有名です。現役時代には、先生の手術を受けるために、日本国内だけでなく世界各国から患者様が訪ねてきたとのこと…

 講義では、「パーキンソン病やてんかんも、運動系の症状に関しては、適用条件に合致した方であれば手術で治りうる」ということを強調されていらっしゃいました。手術で治るとは、講義を聴講していた誰もが知らなかった事実であり、私もビックリしましたが、具体的な術式や豊富な症例を動画等でも提示いただき、わかりやすいお話で、実感することができました。脳や神経の機能的異常によりQOL(生活の質)が著しく障害される病気である“機能的脳疾患”を外科治療で改善させるという、“機能脳神経外科”を20年ほど前に提唱されたのも亀山先生とのことでした。最後のまとめは覚えやすい“てんかん2のルール”でした。2は、2回目、2剤、2年などの2を指すそうですが、詳細については本ブログでは省略いたします。

 亀山先生には来年度も継続して本学の特任教授を務めていただく予定にしています。また、わくわくするような講義を私たちに、よろしくお願い致します。

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市販介護食・高齢者食の現状を見てきました

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2日間にわたって東京ビッグサイトで開催されていた「第9回メディケアフーズ展(同時開催 第13回統合医療展、第3回高齢者生活支援サービス展、第1回保険外サービス展)」に、昨日26日、行ってきました。

 高齢者食を研究テーマの1つに掲げている私にとっては、現在、流通している介護食・高齢者食の現状や今後の展望について、直接、目で見て、香りや味や食感を、試食することで確かめられる絶好の機会でした。そして単なる試食だけでなく、さまざまな業者の方から直接、商品のポイントや製法を伺ったり、専門家の方からのセミナーを聴講することができたりするのも大きなイベントならではの楽しみでした。

 年々、食品調製・製造の手法や技術は進歩してきていて、数年前までのような、「まずくて見た目も悪い」というような介護食はなくなり、おいしそうに見えてかつ食べてもおいしい、さらには時短調理が可能というような魅力的なものが増えてきています。また単純に「軟らかい」だけでなく、さまざまな口腔機能や身体状態に応じた利用者の目的に合った多様な商品が増えてきていると感じました。…ということは、専門的な知識を持たない在宅の介護者が市販製品を利用する場合は、適切なものを選ぶ目がないと、誤使用に繋がって逆効果になってしまうかもしれないという心配もでてきます。

 私たち研究者や、食品業者は、自宅で介護をする方々に、こういった市販食品を正しく利用して頂くために、適切な情報をわかりやすく伝えていく責任があります。また家庭で特に中~重度の嚥下障害者を介護される家族の方は、市販食のパッケージを開けてすぐに、介護を必要とされる方の食卓に載せるのではなく、まずご自身でひと口、試食されることを提案いたします。同じ物性の基準とされて市販されているものでも、微妙に製品の性状が異なっているものもあります。介護の現場では、そのほんの微妙な感じの違いで、食事だけでなく周辺の事も「うまくいったり、いかなかったり」があるとも聞いています。さらには、命に関わってくることもあります。

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新潟リハビリテーション大学
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