新潟リハビリテーション大学
 
あたたかな地域の皆さんとともに

あたたかな地域の皆さんとともに

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おとといの「新リハ祭」では、地域の小中学生も野外ステージでダンスや吹奏楽の演奏を披露してくれました。彼らの素晴らしい演技や演奏には、大勢の観客から盛大な拍手が送られました。きっと、日頃の練習成果を思う存分に発揮してくれたことでしょう。演奏の後片付け時には、かなりの雨が降っていましたが、楽器は傷まなかったかでしょうか?

その野外ステージを含めて、岩船漁港周辺や、道の駅・神林(かみはやし)など、本学と関係の深い場所が、昨日夜の某民放のテレビ番組のあるコーナー(某ジャニーズのグループのメンバーが全国を回って、捨てられてしまう不要な食材を使って、オリジナル料理を作るというコーナー)で紹介されていました。撮影ロケは5月23日(土)に行われたということでしたが、1カ月後ろにずれていたら…と思うと、少し惜しい気持ちになりました。いつもなら、私にとってテレビの画面は、別な作業のバックグラウンドとして、ただついているだけのことが多いのですが、慣れ親しんでいる景色が連続して登場するのを発見してしまってからは、もう、その画面にくぎづけとなってしまいました。番組では、地域の皆さんが協力して食材を提供している姿が放映されていました。古代米、のどぐろの頭、キスの骨、ミントの葉、しいたけ、キャベツ、ベーコンなど… そのような食材が本学の近くの特産だったなんて、始めて知ったものもあります。それらの食材から、おいしそうな釜飯、キスミントと称したから揚げ、和風回鍋肉などの料理ができあがりました。地域の皆さんのあたたかい協力の輪がつながって完成した料理です。

昨日は村上市長選挙があり、新しい市長が誕生しました。本学も4月から新しい体制になったばかりですが、これから、いろいろな面で、市との連携を強化していく予定があります。

さて、今日は5回目の学長ゼミを行いました。常連のメンバーが増えてきましたが、今日は1年生から3年生まで、まんべんなく参加してくれました。