新潟リハビリテーション大学
 
地域に根差した「新リハ祭」

地域に根差した「新リハ祭」

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岩船緑地公園の野外ステージでパフォーマンスを披露している女子学生達です。今日は本学の学園祭「新リハ祭」が、野外で盛大に行われました。地域の方々ともいっしょに、そして岩船港(釣りや鮮魚センター)を訪れた観光客の方々ともいっしょに盛り上がるために、大学のキャンパスから外へ飛び出しての学園祭です。

晴れ間の見えていたお昼頃には、小さいお子さんを連れたご家族など本当に多くの方々にお越し頂き、大学のお祭りというよりは地域のお祭りのような感じでした。この学園祭は、今年で第19回(写真の通り)目だったというのにはビックリです。大学院大学に学部を増設して大学になったのが平成22年ですから、その年から数えたら6回目のはずなのですが、「新リハ祭」は、前身の新潟リハビリテーション専門学校時代から続く伝統の行事だったのです。そのことを考慮せずに、私は「新リハ祭」のパンフレットの冒頭、学長挨拶で、ちょっとトンチンカンな内容を書いてしまったかもしれません。専門学校の先輩学生や教職員の方々が長年にわたって築き上げてきた地域との信頼関係の上に成り立っている行事だということを、今回参加してみて痛感したのでした。

午後1時過ぎくらいからは、ときおり激しい雨に見舞われましたが、学生達の元気なパワーが、そんな悪天候も吹き飛ばしてくれました。各学年各専攻で工夫を凝らして出店した屋台も、クラスの個性が感じられて楽しかったです。一巡りして、主食、おかず、デザート、おみやげまで揃い、お腹も思い出もいっぱいになりました。ビンゴ大会では、豪華な景品が多数あり魅力的だったのですが、くじ運が全くない私は、カスリもせずに終わってしまいました。

いずれにせよ、事故もなく無事に大きなイベントを終えることができました。学生の皆さん、教職員の皆さん、来場して頂いた皆さん、地域の皆さん、協賛をいただいた皆さん、どうもありがとうございました。学園祭の主役は学生ですから、私は何もせずに、そっと見守っているだけでしたが、この場を借りて、関係者の皆さんにお礼を申し上げます。