２月１日付けで新たに学生表彰規程を制定しました。表彰の名称は「新潟リハビリテーション大学学長賞」です。
学生の表彰については、この規程を制定する以前にも実施していました。たとえば、卒業式において、学業等で４年間を通じて優秀な成績を収め人物も優れた学生に対して本学園が授与する「十寸穂（ますほ）記念賞」や「職能団体の協会賞」「全国リハビリテーション学校協会優秀賞」などがありました。また、在学生に対しては、４月の学生会総会において、前年度の研修手帳のスタンプを数多く獲得した学生を表彰する制度がありました。研修手帳のスタンプは、ボランティア活動や学外研修、単位外の特別講義やセミナー、学長ゼミなどへの出席により押印されるものです。
今回制定した表彰は、それらと違って、以下のような条件を満たした場合に賞を授けるものです。以下、規程の条文（第３条）抜粋（条文省略あり）。
第３条 表彰は、次の各号のいずれかに該当する個人又は団体について行うものとする。
１ 学術研究活動において特に顕著な業績を挙げたと認められる者
２ 課外活動において特に顕著な成績を挙げたと認められる者
３ 社会活動において社会的に高い評価を受けたと認められる者
４ その他、前各号と同等以上の表彰に価する行為等があったと認められる者
表彰は、学長が表彰状及び記念品を授与することにより行います。 さっそく、この規程に基づいて、今年度の卒業式から学生表彰を行います。本日の教授会において、学長賞の表彰対象となる学生を決定いたしました。