大学院修士論文中間発表会・懇親茶話会を開催しました

9月20日(金)に、大学院修士論文中間発表会(その後、懇親茶話会)を開催しました。1月末の修士論文提出締め切りまで残りあと4ヶ月となり、これからは研究のまとめと論文執筆にかなりの集中力が必要な時期となります。そのような最終ステージに入る前のこの時期に、中間発表会では、これまでの研究の進捗状況を確かめ、今後の研究の最終的な方向付けを指導教員だけでなく、大学院教員全員で確認するという作業が含まれています。さらには、不足しているデータ等について指摘をし、研究完成に向けたアドバイスを行うことで目指すべき具体的な目標を与え、研究や論文執筆を助ける意味もあります。

今回は、村上校と東京サテライト校あわせて8名の院生から発表がありました。東京サテライト校の大学院生は、全員社会人で、普段は病院や施設に勤務しながら、週末や夜間を利用して、講義の受講や研究を行っている、向学心の高い方たちです。しかも、約半数の方たちは、サテライト校のある東京近辺のみならず、遠方の西日本地域などから、本大学院だからこそ学べる、高度で専門的な学びを求めて、はるばる通ってきています。

修士論文発表会は、彼ら彼女らにとって、東京よりさらに遠い村上での発表とあり、当方も日程調整や発表順については、十分な配慮を行いながら会を設定しています。スライドを用いた口頭発表で、まだ中間発表の段階ではありますが、いつもながらに完成度の高い発表が多く、先生方からは鋭い質問が多数飛び交うなど、質疑応答の時間も余すことなく最後まで充実していました。2月の最終発表会も楽しみです。

また、村上校所属の院生の中に、今回は中国からの留学生も含まれていました(写真)。本学と協定を結んでいる山東医学高等専科学校からの入学生第1号です。2年前の秋に来日した直後から比べ、はるかに日本語も上達し、発表はもちろん質疑時も一生懸命に回答してくれました。私も質問をしましたが、制限時間内で説明しきれなかった続きを、会の終了後も熱く語ってくれました。

そして、発表会の後は、サテライト校と村上校の院生や教員との交流を目的として、懇親茶話会を開催しました。翌日も臨床現場で仕事のある院生たちが多く、帰りの時間を気にしながらの会とはなりましたが、全員、最後まで参加してくれ、笑顔で帰って行きました。