心優しく思いやりがあり頼もしい学生たち

大きな地震から9日経ちましたが、今のところ、それ以上の大きな余震もなく、ホッとしています。大学はいつも通りの日常が続いています。一方、市北部を中心に被災された方々への罹災証明書等の交付も昨日(26日)から始まり、生活再建に向けた支援や復旧活動が進んでいます。本地域や庄内地域の観光客の数も回復したようで、今朝の特急いなほ1号(新潟発秋田行き)は、いつも以上に大勢の乗客で賑わっていました。

さて、地震の日の夜のエピソードで、心温まるうれしい話を聞きました。それは…
地震後に津波注意報が発令されたため、本地域の多くの方々や、近くに住む本学の学生たちの何人かが、指定避難所である岩船中学校に避難をしました。その際、お年寄りや障がいのある方に対して、本学の学生が休むことなく率先して介助等のお手伝いをし、現場が混乱している状況で大変助かったと、村上市地域包括支援センターさんや近隣のデイサービスを利用している方をはじめ、何名かの方々よりお褒めの言葉をいただいたとのことでした。市役所の担当の方からは、「私たちからは何も頼んでいなかったのですが、普段から学生に対してこのような教育をされているのでしょうか?」と大変感心されていたとも聞きました。

非常事態の中で、本学の教育の理念である「人の心の杖であれ」を実践してくれた学生たちを、とても頼もしく誇りに思います。

昨日(26日)は、1年生のスポーツ実践の授業を参観させていただく機会がありました(写真)学生たちが生き生きとした表情で活動しているのを見ることができました。この科目では、一般的な体育授業とは異なり、「ボッチャ」や「シッティングバレー」など、障がいのある方でも楽しめるスポーツを実践しています。

今週末の土曜日は学園祭があります。お天気が少し心配ですが、学生たちの笑顔をいっぱい見ることができると思います。お近くの方は、どうぞ、いらっしゃってください。