カレンダーの並びのため、今年度の平日業務は、いつもの年より2日短く、昨日29日で終わりました。このたびの1年間も、本学は大きなトラブルなく無事に運営していくことができました。ご理解・ご協力をいただきました、すべての方々にお礼申し上げます。
年度末から年度始まりにかけては、教職員は多忙による疲労が蓄積しているうえ、重要な行事や式も多いため、体調管理にはとりわけ注意が必要です。
さて、おととい28日は、しばらく肌寒い日が続いている新潟(先週末はツクシに雪という珍しい景色もみられました:写真右)から、桜が満開の東京に出張し、日本私立大学協会の春季総会に出席してきました(総会会場前の桜:写真左)。めまぐるしく変化する社会に対応すべく、大学改革の推進も急務となっており、そのためにも中央での情報収集は必須です(様々な会合は東京で開催されることが多く、地方大学は旅費等の出費もかさみます)。
年度末は多くのお別れがありました。本学の卒業式・修了式はすでに15日に終えたことは、以前のブログで紹介しましたが、先週は、本学の学生が運動会等のボランティアに行って社会勉強をさせていただいている、県立村上特別支援学校様の卒業式に来賓出席させていただきました。ひとりひとりの生徒さんを、とても大切に教育されていることが、そのまま現れた、心温まる卒業式でした。そして、年度末で本学を去った教職員の送別会もありました。
そして、来週月曜は、もう4月1日、新年度が始まります。学生・教職員も新しい方々を迎え入れます。1日は、医療学部の新入生オリエンテーション、新元号発表もあります。ワクワク、ドキドキが錯綜する中、時は着実に進んでいきます。