院生の研究計画書等の審査が終わりました

これから修士研究を始めようとする大学院1年生の研究計画書・倫理審査申請書等の審査期間が終わりました。本大学院では、専任教員全員で全大学院生の書類を審査するシステムをとっています。審査する教員にとって、自分の専門分野ではないテーマの書類まで審査するのは勉強が必要で大変ですが、違った新しい視点からコメントを付与することもできるため、大学院生にとっては有意義と思います。この週末にかけて、研究科長でもある私は、各教員から届いた審査結果やコメントの取りまとめ作業を終えました。また、倫理審査申請書については、倫理委員会より最終判定を行ってもらいました。そして、すべての作業が完了したので、対象院生の指導教員に一括して審査結果とコメントをお伝えしました。

中には、すばらしく完成度の高い計画もありました(私個人の感想です)。一方、何名かの院生には、研究実施に向けてのいくつかの条件等が付与されました。とはいうものの、決定的な不備が見られた計画はありませんでしたので、全員が研究を開始できる状態になりました。これから研究を完成させて修士論文にまとめ上げるまで、時間はあまりありません。社会人院生にとっては、とりわけ研究時間の確保に苦労すると思いますが、短期集中で良い結果を出してくれることを期待しています。実際に、昨春の修了生の研究も、高いレベルの物が多かったと思います。