5期食べる力をつけるフォローアップ教室終わりました

おととしから地域の高齢者を対象に開講している「食べる力をつける教室」も5期まで進み、先月、好評のうちに終了しましたが、そのフォローアップ教室を8月1日に開催いたしました。正規の教室から少し間を空けての教室開催でしたが、再び参加者の皆さんの元気なお顔を拝見することができました。

教室の初回と最終回(10週目)に採取したさまざまな「食べる力」に関する個人データをお返しし、ご自身で、データがどのように変化したかを確認していただきました。併せて、高齢者の一般的な平均値や必要な力などを示しながらデータの見方について解説いたしました。いくつかの機能が大きく改善された方、初めから機能がわりとよかったために、数値の伸びがそれほど多くなかった方など、さまざまでしたが、高齢期は何もしなければ機能が衰えていく一方の中で、機能維持ができているということだけでも有意義なことだと思います。加えて、参加者の方々からは、「この教室に通ってよかった、とても楽しかった」などの声をいただけ、当方もうれしく思います。

5期の教室には、先日このブログでも紹介した90歳のHさんをはじめ、最長発声時間の記録保持者でお経を読んで訓練しているというIさんや、むし歯が一本もなく噛み合わせや口の中の環境も非常に良いOさん、ご夫婦でいつも仲睦まじくまじめに取り組まれていたSさんなど、印象に残る方々にご参加いただきました。5期の教室が終わっても、トレーニングや口腔ケアを継続していただけるよう、フォローアップ教室では、トレーニング用具を追加で差し上げました。

次期6期の教室は9月26日から毎週水曜日全10回の予定(最終回は11月28日)で開催いたします。厳しい暑さが一段落する時期から始め、本格的な雪が降る前までに終わる、という比較的天候が穏やかな時期を選んでいます。継続参加、新規参加いずれもお待ちしています。「詳細なご案内」及び「参加申し込み用紙」は地域の老人クラブ様経由で差し上げています。