明日国家試験を受ける学生たちへ

明日2月23日は、理学療法士及び作業療法士の国家試験が施行されます。本学の受験生たちは、今朝、受験地である東京に向けて出発しました。そして、夕方、全員無事に宿舎に入ったとの連絡を受けました。

国家試験を受験する皆さんに、偉人たちの名言を贈ります。

物事を成し遂げさせるのは希望と自信です。

They’re a request and a confidence to make them accomplish a matter.  ヘレン・ケラー

できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である。

He can who thinks he can, and he can’t who thinks he can’t. This is an inexorable, indisputable law.  パブロ・ピカソ

活力と粘り強さがすべてを克服する。

Energy and persistence conquer all things.  ベンジャミン・フランクリン

君がどんなに遠い夢を見ても、君自身が可能性を信じる限り、それは手の届くところにある。  ヘルマン・ヘッセ

 

自信をもって試験に臨んでください!

2019年度学長賞受賞学生を決定しました

学長賞とは、学生表彰規程に基づいて、本学の学生及び団体に授与する表彰です。本賞は、私が学長に就任した初年度の2015年度から運用しています。表彰対象者は、学術研究活動や課外活動などにおいて特に顕著な成績を挙げたと認められる者、社会活動において社会的に高い評価を受けたと認められる者 、などです。

今年度は、3名を選出させていただきました。
表彰学生(表彰対象となる業績)は、以下の通りです。
1、 医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻2年 Wさん(第58回全日本学生なぎなた選手権 2019.8.11 埼玉県 公開競技個人の部3位)

2、 医療学部リハビリテーション学科リハビリテーション心理学専攻4年 Tさん(第14回JSCA信越マスターズスイミングフェスティバル2019.12.1 長岡市 25m バタフライ1位、25m 自由形2位、50m 平泳ぎ3位、公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツリーダー資格取得)

3、 医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻4年 Oさん(三輪書店2019年度第24回全国統一模試(理学療法士国家試験受験対策) 2020.1.10 受験者数9298名中1位)

いずれの学生も、それぞれの分野において、表彰に値する輝かしい成績を残してくれました。しかも、Wさん、Tさんは昨年度に引き続き2度目の受賞であり、かつ昨年度より成績が向上しています。4年生のTさんとOさんは、卒業式において、2年生のWさんは、4月の学生会総会において、表彰状と記念品を授与させていただきます。おめでとうございます。今後もさらなる活躍を期待しています。

そして、今週末の15日(土)は言語聴覚士国家試験があります。本学から受験する学生たちは、明日14日(金)の朝、東京の受験地に向けて、チャーターしたバスで出発します。全員合格を願っています!

本学では国家試験受験を控えている学生が大勢いることもあり、私は最近、学内外でマスクを着用しています。新型コロナウイルス肺炎は、無症状でも感染していることがあるとのことから、無意識のうちに、学内にウイルスを拡散させないように…と思って着用しています。(毎日、長距離、満員電車で通勤しているため、用心です。) お見苦しい姿と思いますが、ご容赦を。

令和元年度大学院修士論文公開発表審査会を開催しました

2月7日(金)に、令和元年度大学院修士論文公開発表審査会を開催いたしました。この日の少し前から、鉛色の空が広がるようになり、外は少しだけ新潟の冬らしく、ほんのうっすらと雪が積もりました。ピーンと張りつめた、いつもの審査会らしい空気に包まれました。

発表審査会は、3月に修了予定の大学院2年生もしくは3年生(長期履修生)がスライドを用いて20分間発表し、その後に会場の教員たちから質疑応答を受けるというスタイルです。村上校の院生のほかに、東京サテライトキャンパスで学んでいる院生たちにも、村上で発表して審査を受けるよう課しています。今年度の発表院生の数はサテライト院生6名、村上院生2名の合計8名でした。午前中から開始し、1時間のお昼休みを挟んで午後までという長丁場でした。

そして、今年は発表年次の院生のみならず、1年生や留学生たちも積極的に参加してくれ、また、先生方も例年に増して大勢の参加があったため、会場の教室の席はぎっしりと隙間なく埋まり、補助いすも並べて対応するほどでした。質疑応答も活発に行われ、どの演題も予定時間の10分では足りないほどでした。発表者たちには、多くの有意義なアドバイスとなったことと思います。

発表審査会は終わり、現在、研究科長でもある私が審査結果を集計しているところです。そして、院生たちには、このあと、副査による最終試験が控えています。大学院修了まであと一息です。大学院の修了式は、学部の卒業式と同日の3月12日(木)10:30~ 村上市民ふれあいセンターで行われます。

メディケアフーズ展

1月29日(水)に、東京ビッグサイト青海展示棟において開催された第12回メディケアフーズ展に参加し、介護食その他、本領域の最新の動向について調査するとともに、関連セミナーに出席して、周辺の情報を学んできました。青海展示棟は東京オリンピックに備えた仮設の展示棟です。

私は現在、高齢者向け食品について、食品の物性や、実際に食べたときのおいしさ等の観点を重視して研究を進めています。また、完成された食事という形態ではなく、食品素材に着目しています。ひとつのメニューとして完成されたものにすると、味やにおい、見た目等が似たようなものになり、かつ市販品とした場合の価格も高くなりがちですが、素材という形態であれば、現場での再加工の仕方により、メニューのバリエーションが増え、飽きもきにくいと考えています。

このような展示会には、毎年参加し、介護食がどのように進化しているかをチェックしています。そして、展示を見るだけではなく、試食をしてはじめて、それら製品についてよく知ることができるところではありますが、今回ばかりは、新型肺炎が気になってしまい、展示品をひとつも試食せずに帰ってきました。もちろん、会場入り口には消毒剤が置いてあったり、その他衛生対策もきちんとなされていたりしましたが、来場者数の多い会場なので、万一のことを考え、やめました。試食を準備され、声をかけてくださる業者の方々には、たいへん申し訳なく思いましたし、ちょっと残念でもありました。来場者のマスク着用率は高く、私も終始マスクを着用していました。

セミナーは事前に申し込んでいた、「食べること生きること~最期まで食べられる連携と街づくり~」を聴講しました。新宿食支援研究会代表の歯科医師(ふれあい歯科ごとう代表)五島朋幸先生の講演でした。同研究会では、地域という単位で意識改革をし、職種の垣根を越え「何らかの食や栄養の異常を見つける人」、「適切な支援者につなぐ人」、そして「結果を出す人(支援者)」を地域で無限に作りだすことを目標に活動しているとのことで、その活動の実例報告がありました。時折ユーモアを交えたテンポの良い講演で、楽しく拝聴させていただきました。また、演者の五島先生の熱意がひしひしと伝わってきました。本学地域においても、そのような事業を今後、展開していくことができたらいいなあ…と思います。