新潟リハビリテーション大学
 
「本学紀要」と「ひらく日本の大学調査結果報告書」

「本学紀要」と「ひらく日本の大学調査結果報告書」

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本学が発行している学術雑誌「新潟リハビリテーション大学紀要」の第4巻1号が、昨日刷り上がってきました(写真)。表紙のデザインは、4年前の創刊時に公募(学内外より57点の応募あり)で選ばれた東京都在住のグラフィックデザイナーによるものです。公募要領には「学術雑誌としての品格を持たせつつ、シンプルながら目を引き、かつ今後長く使用できるよう飽きのこないデザインを希望します。基調とするカラーの指定はありませんが、知的な印象を与えるものにしたいと思います。」とありました。実はあのとき、私も応募したのですが落選でした。プロにはかないません。

さて、私は今号では、巻頭言を担当させていただいたのと、以前に指導した大学院生の修士研究をまとめた原著論文が採択・掲載されました。本学の紀要は、「メディカルオンライン」(医学文献検索サービス)および「新潟県地域共同リポジトリ」でも公開していますので、過去のものについては、それらのサイトを経由して閲覧することができます(今号については、まだアップされていません。ご了承ください)。

年末となり、今週は駆け込みの会議が続きました。昨日は、研究関連の打ち合わせ会議、おとといはアドミッションオフィス会議、その他諸々でした。アドミッションオフィス会議では、早くも(?)平成29年度入試についての募集要項の検討です。

アドミッションオフィスといえば、以前、朝日新聞・河合塾共同調査による「ひらく日本の大学」アンケートで書面回答をした後に、私が受け答えした電話インタビューの内容(アドミッションオフィス等に関すること)が、11月21日付け朝日新聞東京本社朝刊30ページに、本学の実名入りで掲載されました。その記事も含まれた「ひらく日本の大学」調査結果報告書が、数日前に届きました。調査に協力した大学は、全国で641大学(回答率86%)にも及んだという貴重な報告書です。

本学は、昨日が仕事納めということでしたが、私は残務処理のため月曜日も出勤します。引き続き出勤する教職員も数名いるほか、国家試験を控えている4年生に対しては、30日まで学校開放するため、4年生も年末の最後まで自主学習が続きます。

年末の慌ただしさが増してきたため、今年の学長ブログは本日でおしまいに致します。皆さま、良いお年をお迎え下さい。次回は、年明けに再開致します。