「立冬」です。
大学の近くの池(お幕場公園)でも、“白鳥”が増えてきました。・・・・しかし、私としてはまだまだ“食欲の秋ヾ(´ρ`)〃”を楽しみたい今日この頃です。
さて!今回は出前講義(福祉体験授業)で村上市内にある「保内小学校」にお邪魔しました。その様子を報告します!
まずは、スタッフ(大学の先生)の紹介。皆さん、少し緊張してますね (゚ー゚;A
体験学習についての簡単な説明の後、5つのブースに分かれて、体験しました。その内容をのぞいて見ましょう o(^O^*=*^O^)o
①車いす体験(肢体不自由児体験)
車いすに乗って、体育館から外へ。段差、スロープ、砂利道などを自分で移動します。意外に小さな段差が進路を妨げることや、階段は介助の人に持ち上げてもらわなくてはいけないこと、それがちょっと怖いことなどを学んだようです。
②4コマ漫画を使った講義(発達障害児体験)
困った場面を再現して、目に見えない障害の発達障害を学びました。何が自分とは違い、何に困っているのか、どうすればいいのか・・・難しい質問に真剣に答え、初めて知る障害を、少しでも分かろうと頑張っていました。
③とろみ・ゼリー・寒天の違い(摂食・嚥下障害体験)
普段は何気なくしている「飲み込む」という動作にについて、図で解説後に誤嚥(むせる)の危険性をついて学びました。3種類のゼリー等を飲み比べ、同じ素材でも調理の仕方によって飲み込みやすさが違うことに驚いていたようです。
ヾ(*^▽^*)oヾ(*^▽^*)oヾ(*^▽^*)o 後篇に続く♪
入試広報課 安達剛志・言語聴覚学教員 和田有子
新潟リハビリテーション大学では、様々な学校や施設でも出前授業・講義を開催しています!詳しくは下記URLまで。
URL https://nur.ac.jp/about/sosial/demae/
TEL 0254-56-8292 担当:原田