スキー・そり教室ボランティア活動報告

2月19日(木)に、ニノックススキー場で新潟県立村上特別支援学校高等部の「スキー・そり教室」が開催されました。
本学からは学生4名がボランティアとして参加し、生徒との交流を行いました。

以下、参加した学生の感想です。

・ボランティアに参加して、良い経験をすることができました。生徒たちと関わっていく中で、私はそりを押しているだけなのに「ありがとう」と言われ、また「強く押して」など言われて生徒たちが楽しんでいるように見え、ほっとしました。このような機会を与えてくださった学校の先生方に感謝します。また機会があったら参加させていただきたいと思います。

・とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。機会があればぜひまた参加してみたいです。

・生徒の方々とそり遊びを通じて交流させていただきました。一緒にやったり教えたりといった難しいことをするのかと考えていましたが、今回はそりで滑るのをサポートすることでした。滑ってくる生徒の皆さんはとても良い笑顔で楽しそうでした。

・滑り降りてくるスピードが速く、いっしょにサポートした仲間と何とか受け止めたりしました。また生徒さんがそりから降りようとしているところや、そりを手渡してあげたときに「ありがとう」と言われました。その一言で今日のボランティアに来てよかったと感じました。貴重な機会でした。本当にありがとうございました。

・学生は、初めての経験で戸惑ったことも多かったと思いますが、積極的にサポートを行ってくれました。参加してくれた学生の皆さん、本当にありがとうございました。

以上

これからも、いろいろな形で地域の皆さんのサポートを経験、継続し、自分たちが将来リハビリテーションの分野で活躍できるよう、研鑽を重ねたいと思います。

サンタプロジェクト・むらかみ

本学の有志学生が取り組んでいる「サンタプロジェクト・むらかみ」の記事がいわふね新聞社発行の広域新聞サンデーいわふねに掲載されました。

掲載記事の詳細につきましては、【広域新聞サンデーいわふね11月16日号(第642号)】をご覧ください。

 

「サンタプロジェクト・むらかみ」は、クリスマスを病院で過ごすこどもたちを元気付ける為、プロジェクト賛同者に絵本や児童書を購入していただき、それをサンタクロースからの贈り物として病院のこどもたちへ届ける取り組みです。

本学では昨年度、髙橋邦丕教授がこのプロジェクトを学生に紹介し、現在の2・3年生の有志学生が活動を始め、現在に至ります。

 

新潟リハビリテーション大学 事務局

新潟県特別支援学校スポーツ大会 ボランティア体験紹介

9月9日(火)に新潟市東総合スポーツセンターで新潟県特別支援学校スポーツ大会が開催されました。

以下、ボランティアへ参加してくれた4年生有志学生の感想(一部)を紹介させていただきます。

 

先日はスポーツ大会にボランティアとして参加させていただき、ありがとうございました。身体的や認知的に障害を持っていても、最後まで諦めずに競技に取り組んだり、積極的に競技に参加し楽しまれていたりと、1日を通し子供達の元気な姿を見ることができました。子供達の元気な姿を見る中で私も元気をもらうことができました。とても有意義な時間を過ごせました。ありがとうございました。(S.M.)

今回、初めて障害者スポーツ大会のボランティアに参加させて頂いたが、実際にどんな競技を行っているのか直接観て感じる事ができ、非常に良い経験ができたと感じた。また、競技に懸命に取り組む生徒達の姿を見て、自分自身も頑張らないといけないと感じ、今後の国試勉強に向けての良い刺激になった。(Y.S.)

新潟県特別支援学校のスポーツ大会にボランティアとして参加させていただきました。何かしらの障害を持ちながらも一生懸命競技に取り組む生徒さんたちの姿勢や楽しそうな笑顔は、自分にとってとても良い刺激になりました。今回の貴重な経験をこれからの勉強の励みにし、国家試験合格に向けて日々精進していきたいです。(N.Y.)

子供と関わることが元々好きなので、参加できることはとても楽しみでした。障害を持った子供達と関わることは今まで少なかったのでイメージが湧かなかったのですが実際に関わると、凄く素直で、とても笑顔を見ることが多く、あまり障害を持って生活しているように見えないように思いました。少しでも手伝いができ、それで笑顔見れることができてとても嬉しかったです。(K.M.)

 

社会で生活する人々の支えとなるために、教職員、学生一同、これからも日々精進したいと思います。また他にも多くの地域で学生たちの活躍が見られると思いますので、ぜひご期待ください!!