きらら1分間体操コラボレーション!

新型コロナウイルス感染症対策の一環として,村上市神林地区の皆さんに告知端末を使った体操の配信が始まっています。緊急事態宣言を受け,外出自粛により運動不足になりがちな状況ですが,各ご家庭で少しでも楽しみながら身体を動かしていただけるような内容になっています。

この配信動画作成活動に,本学の学生も参加しました。体操のモデル,ナレーション,BGMと,NPO法人希楽々のスタッフの方々と一緒に取り組みました。今後の新しいバージョンも検討中です。

外に出ずに健康を維持する…とは,一見矛盾のようですが,基本的な生活リズムを崩さずに家の中でも身体を動かす習慣を続けていただきたいと思います。また,車の通行量が減ったせいか,鳥のさえずりがとてもよく聞こえます。人混みを避けて散歩することで,骨や筋への刺激とともに様々な自然に対する感覚を取り戻す機会になるといいですね。
もちろん外出から帰ったら,手洗いを忘れずに!

理学療法学専攻 粟生田

 

 

村上大祭で学生ボランティア!

村上の人々が昔から大切に引き継いでいる文化に一つに「村上大祭」があります。例年7月7日に行われ、今年も学生達がボランティアとして村上大祭に参加しました。
「村上祭の屋台行事」は昨年、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

学生たちは、荒馬14騎と共に屋台を先導する先太鼓と庄内町笠鉾を担当。白装束に身を包み、黒色の烏帽子を被る姿は江戸時代にタイムスリップしたようです。天候に恵まれたのは喜ばしいのですが、この黒い烏帽子が暑そうで…。みんな暑さと日焼けで顔を真っ赤にしながら頑張っていました。

実は途中、学生の姿を見失ってウロウロしていたら、塩町のおばあちゃんが「休んでけ~」と声をかけてくださいました。鮭とばやジュースをご馳走になりながらお話ししていたら、学生の隊が目の前に来て休憩するというミラクル!!

おしゃぎりを引き回す時に謡われる「村上甚句」
子どもたちの笛や太鼓を奏でる姿。
そしてあたたかい地元の方々。
文化がしっかりと継承されているこの地域の力を感じます。

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長谷川千種
(リハビリテーション心理学専攻 助手・学習センター副長)

 

 

 

 

ボッチャ大会に参加しました!

6月23日(日)にパルパーク神林(神林総合体育館)で開催されたボッチャ大会に参加しました!結果は…最下位?!でも盛り上がって楽しむことができました!
以下,参加した学生のコメントです.

・今回ボッチャ大会に参加して,結果は散々でしたが,みんなで楽しく競技ができてとてもいい思い出になりました。参加者の皆さんとも仲良くなれたので,また次の機会も優勝目指して頑張りたいです!

・こんなに白熱するとは思わなかったボッチャ大会。高齢者や車椅子の人も参加できる簡単なスポーツで地域の交流が深まった素敵な大会でした。

・ボッチャ大会で参加者の皆さんと交流できて楽しかったです。改めて誰でも楽しめるスポーツだと感じました。また参加したいです。

・初めてボッチャをしたのは学校の授業でした。それまでボッチャについて詳しく知らず、楽しいのだろうかと疑問を抱いていました。しかし、実際にやってみると楽しくて仕方がありませんでした。今回の大会でも、勝敗関係なく色んなチームの方とボッチャを楽しむことができ、大切な思い出となりました。

・ボッチャで白熱した試合をしてとても楽しかったです!!また、次の大会も参加したいと思います。

これからも地域の方々と交流しながら,からだとこころについての学びを深めていきたいと思います!

                   〜理学療法学専攻ボッチャ大会参加学生〜