新型コロナウイルスと桜

大学敷地内の桜も例年より早く咲き、もう少しで満開です。例年であればゆっくりお花見を楽しめる時期ですが、せっかく綺麗に咲いた桜も、今年は咲いたことさえ忘れてしまいそうです。

各地で猛威を振るっている「新型コロナウイルス(COVID-19)」ですが、刻々と日々状況が変わり、本学所在地の村上市では感染者が未だ確認はされていないものの、本学でも学長をはじめ教職員は毎日対応に追われる日々です。そして様々な対策を取っています。
またマスクが手に入らない状況で、学内でも「手作りマスク」で感染予防をする人も少しづつ増えてきました。

そのような中、今週は講義も開始され、昨日は新入生と教職員だけではありましたが、無事入学式を執り行うことができました。しかし、状況は日々変わるため、今後はどのようになっていくのか先が見通せません。

学内でも色々な規制を設け、教職員一同、感染者が出ないよう細心の注意を払い感染防止を行っております。学生達も普段より学校生活を送りにくい状況にはありますが、感染予防に努めています。
新型コロナウイルスは人によって症状の重症度が違います。周囲を思いやる気持ちから感染拡大を防ぐこともできます。今後も「自身が感染しないように」「周りの人に感染させないように」一人一人が心がけて一日も早い終息を願うばかりです。

井上

 

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