『第3回 酒の肴グランプリ in 岩船』

『第3回 酒の肴グランプリin 岩船』が2月28日(日)開催され、本学の学生2チームが出場しました。

このイベントは、岩船地域の水産物・農産物・特産物を使った村上の地酒に合う「酒の肴」を考案し、チーム対抗でグランプリを決めよう!というものです。

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当日は一般審査員30名と来賓の方々が参加され、村上の地酒(〆張鶴・大洋盛)を味わいながら、出品された各チームの「酒の肴」を審査。

その結果、本学学生のチーム「健康寿命のばし隊」の『鮭の極みお塩』が見事、【準グランプリ】を受賞しました!またもう一つのチーム「リハ大作業療法を学ぶ者たち」の『安心してきださい鮭の生ハム巻いてますよ!!』も【審査員特別賞】を頂きました!おめでとう!

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以下、学生の感想です。 ・準優勝できるとは思わなかったのですごく嬉しかったです。また食べた方から「美味しかったよ」と言っていただき、参加してよかったなと思いました。 ・チーム一丸となって準優勝できたことを嬉しく思っています。この大会に出場させていただくにあたって、様々なことを勉強させていただきました。特に「酒は飲んでものまれるな」という言葉を痛感した所があります。お酒は心して飲むべきでしょう。しかし、それが出来なくなるのがアルコールのアルコールたる所以なんでしょうか・・・。 7.JPG  8.JPG

・初めて「一般の方に料理を出す」為に、目的にそった食材選び、良いものを作るために考えながら調理するなど、今までにない経験が出来て楽しかったです。不安もあったけれど、当日は多くの人に食べてもらい、やって良かったと思いました。

・岩船の特産物を使った料理というわけで、サケと塩、お茶葉を使い、試行錯誤の末、竜田揚げを作りました。自分で言うのも変かもしれませんがとても美味しく出来ました。皆様にも『美味しい、お酒に合う』と言っていただきました。このようなちょっとしたおつまみでお酒が美味しく飲んでいただけるのがとても嬉しく、よい勉強になりました。またこのような機会があれば是非参加したいと思います。

・村上の地酒と郷土品を使った酒の肴を通じて、地域の方々と楽しくお酒が飲め、交流ができてよかったです。各チームの肴と〆張鶴、大洋盛との相性が最高でした。美味しかったです。

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本学学長も審査員として参加

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元写真部の学生が撮った、ちょっとお洒落なショット

先日開催された『夢カフェ』に続き、岩船町づくり協議会事務局の皆さま主催のイベントに参加させていただいて、地域との連携が深まりつつあるように感じます。今後も地域の方々と学生がふれあい、お互いを分かり合える機会が増えることを願っています。

(作業療法学専攻助手 長谷川千種)  

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