今朝は、朗報が飛び込んできました。本学とも関係の深い、村上市北部に拠点を置く「都岐沙羅(つきさら)パートナーズセンター」が、全国の地方新聞社と共同通信社で実施している「第7回地域再生大賞」において、大賞を受賞されたとのこと。
http://www.47news.jp/localnews/chiikisaisei/taisho/2016/
大変おめでとうございます。
都岐沙羅パートナーズセンターは、村上岩船地域(村上市、関川村、粟島浦村)において、広域圏の地域づくりを推進する中間支援組織です。しかも、単なる活動支援に留まらず、多様な主体との連携・協働により、新たな事業や仕組みを主体的に生み出していく“事業プロデュース・コーディネート”にも積極的に取り組んでいらっしゃいます。
その事務局で事業コーディネーターを務めておられ、村上市高根地区の高根フロンティアクラブにおいてソフトスチーム加工に取り組んでいらっしゃる鈴木信之様の協力を得ながら、私自身、現在の研究課題(ソフトスチーム加工による高齢者向け食材の調製)に取り組んでいます。
都岐沙羅パートナーズセンターは、学生等の若者が集まり交流する場としての「おしゃべりカフェ」も市内において運営されています。以前には本学の学食のメニューの提案や試食を提供いただいたこともあります。
今後も、センターのさらなる発展とメンバーの皆さまのご活躍をお祈りしています。