昨日は村上市役所にて、今年度第2回目となる村上市総合計画審議会が開催され、審議会委員の私は出席してきました。議事に先立ち専門部会が発表になり、私は市民・厚生部会の副座長となりました。所属部会は、各人のこれまでの経歴や背景をもとに決定されたとのことでした。
メインの議事は、1.村上市総合戦略基本構想(案)について、2.人口の将来展望の考え方について、の2件でした。その中で、大学の入学者(居住地域等)の現状および大学から市への要望をお伝えする機会がありました。先回に続き今回も、議事進行の絶妙なうまさに感心し、ダラダラになりがちな学内の会議もこんなふうだったらいいなあと思いつつ、会場をあとにしました。
市役所の脇の小路では、大正8年から続くという“六斎市”が開かれていました。毎月2と7のつく日に開催され、月に6回開かれることから、そのように呼ばれているとのことです。昨日は8月27日で、7のつく日でした。とれたての新鮮な野菜や魚などの地元の旬が一堂にそろっているほか、衣料品や日用雑貨・生花にいたるまで、いろいろなお店が約400mの道路に100軒以上立ち並び、市内外から大勢の買い物客でにぎわうとのことです(村上市公式ホームページより)。会の始まる前に、終わる頃まで開いていたら立ち寄ってみようと企てていたのですが、残念ながら正午を回ったあたりで、どのお店も後片付けの最中で、買い物客も立ち去ったあとでした。そのため、写真が少しわびしい風景となっていますことをお許しください。