新潟リハビリテーション大学
 
オープンした学習センターの役割

オープンした学習センターの役割

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7月4日(月)、学内に「学習センター」がオープンいたしました。写真は開所式前に、担当の教職員(学習センター企画委員会委員)がセンター入り口前に集合し整列?していた場面を撮影したものです。学内の一室を改装工事して、とても明るい雰囲気の部屋に生まれ変わりました。階段を上った突き当たりという立地の良さ、一階にはこれも今年度オープンしたばかりのアクティブ・ラーニングエリアそして学食が構えているので、学生の流れが、これらの施設のあるC棟の方に向いていくことが期待されます。大いに活用して欲しいと思います。専任の職員も常駐しています。

学習センターの役割は、学生達の大学での学び全般を支援することです。押木センター長(副学長)のあいさつ文を借りると、「専門科目を勉強するために必要な基礎科目の学びなおしや、苦手な科目の補習などを、学生ひとりひとりの必要性や要望にあわせて行います。学内にある無料の学習塾のようなものだと考えてください。心や体の悩み相談も受け付けます。解決の方法を一緒に考えましょう。さらに深刻な相談は専門の先生が担当します。楽しいワークショップや、学生や教職員との交流の場も企画します。」と説明できます。

 確かに、小・中・高までは学習塾が町中に乱立していますが、大学生のための学習塾は一般に存在しませんね。したがって、学内で塾に代わる適当なものを設けるしかないのです。それが学習センター! 学生の皆さん、これからは、わからないことや不安なこと、心配なこと等は、即座に学内で解決してスッキリしましょう。もちろん、各学生のゼミ担当教員(旧チューター)もこれまで同様に、親身な指導を続けますので、ダブル・トリプル…の手厚い学生サポート体制ができたことになります。

 学長ゼミも今後、学習センターの企画の一環として再開していきますので、準備が整うまでもう少しお待ちください。