新潟リハビリテーション大学
 
新潟の大学・短大そこが知りたい2016収録の裏側

新潟の大学・短大そこが知りたい2016収録の裏側

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本学のミニ花壇では、背の高い“ゆりの花”を筆頭に、黄色やピンクなど、さまざまな色の花々が咲き誇り、どんよりとした梅雨空の中、明るさを添えています(写真)。

 さて、先週の土曜日のお昼前に「新潟の大学・短大そこが知りたい2016」と題した54分番組が、BSN新潟放送テレビで放映され、本学を含む新潟県内の7大学が紹介されました。番組の収録は今月8日に行われました。

 番組内では、途中、私が質問に答える形で登場している部分がありますが、話している最中、画面は私ではなく、さまざまな場面に切り替わっています(ずーっと私が映りっぱなしでは、飽きてきますよね)。これは、編集者の絶妙な編集技術のなせるワザです。まるで私が、映像画面をモニターで見ながら話しているかにも見えますが、まったくそんなことはなく、私はどんな映像が流れるのかも知りませんでした。撮影者との事前打ち合わせもなく、私の収録は別個に、映像とは切り離して行われたのでした。しかも、出勤直後の朝イチのタイミングで、不意をつかれたような感覚で…撮影は1回ポッキリ。実際には、つまずいてしまった部分もあったのですが、「そこはカットするから」と言われ、やり直すこともなく、あっという間に、あっけなく撮影は終了しました。事後確認もすることはなかったので、放送されるまでは、どんな仕上がりになっているのかドキドキでした。結果、私の話の内容にピッタリと合うように、映像をうまくはめこんで編集してもらえた…と感心しました。

 今日、そのテレビ放送を見たという、知り合いの某大学教授から、“地域高齢者への取り組みがすばらしく感動した”というお電話を頂き、また、研究の発展につながるようなお話しも頂きました。高校生・受験生・保護者だけでなく、本学に興味を持って下さっている多くの方々にもテレビを見ていただき、思わぬ効果にもビックリです。