20日ほど前の8月8日のことになりますが、中華人民共和国駐新潟総領事館より、劉宏(リュウコウ)副総領事と張袁松(チョウエンショウ)領事(教育室長)が視察のため来学され、交流を行いました。昨年4月28日には、孫大剛総領事をはじめ4名の方々が来学され、交流させていただいていましたので、総領事館の方々との交流は今回で2回目となりました。
劉副総領事は挨拶の中で、「新潟リハビリテーション大学には、さらに中国の関連医療学校、施設との交流を強化し、医療リハビリ分野における双方協力を絶えず推進していただけることを望んでいる。駐新潟総領事館は積極的に協力支援を行っていきたい」と話されました。
本学は、中国関係では、東北師範大学人文学院、上海中医薬大学、山東医学高等専科学校の3校と協定を締結しています。https://nurac.sakura.ne.jp/about/international/
昨年度より協定校からの留学生受け入れや、本学教員の協定校への派遣等の交流を行っています。この9月にも留学生が数名、本学で学ぶために来日し、また教員2名を講義のため派遣する予定になっています。さらに、11月には協定校の教員(医師等)が数名、数日間にわたり本学を視察に訪れる予定になっています。