新潟リハビリテーション大学
 
医療学部入学試験・国際医療英語認定試験の日

医療学部入学試験・国際医療英語認定試験の日

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昨日(7日)は、本学医療学部の第1回推薦・社会人・編入学試験日でした。天気も良く気温も適度で過ごしやすく、受験生の皆さんも思う存分に力を発揮できたのではないでしょうか。合格発表の13日まで、ドキドキですね。このあと、同様の第2回入試は12月12日(土)に予定されているほか、センター試験利用入試(2回)、一般入試(2回)、特別入試と続いていき、本格的な入試シーズンに突入します。

また、昨日は、本学在学生(希望者)が、国際医療英語認定試験(Certification for Bilingual Medical Staff: CBMS)にチャレンジした日でもありました。国内の試験会場は、東京と名古屋に1箇所ずつ、そしてここ村上と、合わせて3箇所でした。村上に受験会場を誘致できたのは、本学の英語非常勤教師である梶浦先生の多大なる尽力によるもので、今回がはじめての試みでありました。認定試験のための補習授業も熱心に行っていただきました。なお、本学は上述したとおり、入学試験日でもありましたので、英語の試験は、新潟看護医療専門学校村上校の校舎を借りて会場とさせていただきました。運営に協力いただいた専門学校の教職員の皆様にもお礼申し上げます。

CBMSは医療現場で用いる英語力を評価する認定試験で、2011年から毎年開催されてきているそうです。東京都医師会、日本医学会、日本医師会、日本病院会が後援し、医療現場で働く医師ら、製薬企業、医療機器メーカーなどの企業や専門家の方、医療系大学の教員や学生など、医療に関係する幅広い層の方々が受験しているとのことです。また、CBMSは合格か不合格かを判定する形式の検定試験ではなく、受験者が獲得した得点を認定する認定試験とのことです。受験した学生たちにおいては、医療英語のスキルや、それまでの努力を証明するものとして、就職やキャリアアップに役立ててください。