新潟リハビリテーション大学
 
ともしびの灯

ともしびの灯

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今日(6日)は、本学と同法人の新潟看護医療専門学校村上校で、「ともしびの灯」という学生が臨床実習に出る前のセレモニーがあり、出席させていただきました。今年の4月に入学し、約7ヶ月間、看護を学んできた1年生が、今日はとりわけ立派に頼もしく見えました。彼女ら・彼らとは、毎朝のスクールバスでいっしょなので、4月の頃から比べ、その成長ぶりは目を見張るものがあります。

セレモニーでは、正面に置かれたナイチンゲール像が捧げるろうそくの灯から、白衣姿の看護学生ひとりひとりが、灯を分けてもらい、自分の名前を言って誓いの言葉を宣言します。その姿はとても感動的であり、参加された保護者の方々も報道陣も、盛んにカメラのシャッターを切っていました。全員が灯をともしたあとは、ナイチンゲール像を囲んで前に整列し(写真)、ナイチンゲール誓詞を唱えました。今日の決意を胸に、それぞれが理想とする看護師を目指して進んでいってくださいね。

本学の3年生も、来週から臨床評価実習が始まるため、この週末から全国各地の実習病院に散らばっていきます。今夕、不安で心配そうな顔つきをした女子学生たちに出くわしたので、「大丈夫、自信を持って!」と声をかけました。みんな、ガンバレ!(^^)!

さて、今日は学長ゼミの日でもありました。今日は学生だけでなく教員(教授)も飛び入りで参加がありました。少し頭をひねってもらう必要のあるテーマにして、皆に意見を聞きながら進めていきましたが、学生の若くて柔軟な発想力が輝いていました。次回以降の学長ゼミは、あらかじめ決めておいたメインテーマ以外に、リクエストによるサブテーマも盛り込んでいきたいと思います。