新潟リハビリテーション大学
 
色によって変わる印象と様々なセラピー

色によって変わる印象と様々なセラピー

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本学の校章が胸に輝くポロシャツです。背中には大学名の大きなロゴも入っています。「これを着て買い物に出かけたら、歩く広告塔になるよ…」と娘に冷やかされました。

先週、一年生向けにポロシャツの販売があり、合わせて教職員の希望者も購入しました。全部で12色とカラーバリエーションは豊富で自由に選択できるのですが、私は写真のようなピンク×ホットピンクを選びました。以前、大学院大学時代に購入した2着は、グレーとミントグリーンという落ち着いた色のものでしたが、今回はピンクです。年を重ねてきて、顔周りが少しでも明るく、若く、きれいに見えるようにと、洋服の色や模様にも工夫をするようになりました。もちろん、崩れかかってきている体形をカバーできるようなデザインであるというのも洋服選びの大切な基準です。

先月開催された6月のランチョンセミナー(ランチョンセミナーとは、お昼休みの時間帯に教職員が持ち回りで行っている勉強会。教職員は、それぞれの講義や会議等のスケジュールがあるため、お昼休みなどを有効に使わないと一同が集まることは難しいのです)では、俳優という別の顔を併せ持つ本学の助手が、その多彩な経歴を紹介してくれましたが、その中で、カラーセラピーについても実演してくれました。たとえ似たような色の布でも、微妙な色調の違いによって顔の印象が変わるということを、はっきりと見て取ることができました。

本学に来年度から立ち上げるリハビリテーション心理学専攻では、音楽療法、アートセラピー、コスメティックセラピー、アニマルセラピーなどの様々なセラピー科目を用意しています。

明日は、本学の地域連携推進室の教職員とともに、日本海に浮かぶ小さい島「粟島(あわしま)」に出かけ、粟島浦村の村長さんにお目にかかって、本学との連携について協議してきます。粟島にはホース(馬)セラピーを実践している牧場もあるとのことです。

さて、今日と明日は村上市内では村上大祭が行われています。スケジュールが詰まっている私は、なかなか「おしゃぎり」の勇壮な姿を見るチャンスがなく、残念です。