新潟リハビリテーション大学
 
遠隔講義・収録システムを利用しての授業が始まっています

遠隔講義・収録システムを利用しての授業が始まっています

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今年度から大学院の東京サテライトキャンパスが立ち上がったこともあり、村上本校で開講される講義の動画収録や、サテライトを結んでの遠隔講義を円滑に実施するために、昨年度末に導入された「遠隔講義・収録システム」を利用した授業が始まっています。(写真はサテライトキャンパス教室のスクリーン兼ホワイトボードです。)

板書やプロジェクタの出力を映像として残し、講師の声も同時収録され、外部管理システムと連係しながら、インターネットを通じてアクセス権のある者のみがコンテンツを閲覧できるような仕組みになっています。表示される動画は、早送りや巻き戻しをすることで自分の観たい場面を探すことが可能です。いつでもどこでも観たい時に繰り返し学修できるという魅力もあります。

私自身、昨日の大学院講義で、はじめて自分の講義が収録されるという体験をしました。話す側も聴く側も普段通りに…とはいっても、なかなかそうもいかずに、配信向けに少し配慮した形で授業を工夫して進めていかなければならないことがわかりました。講義する側にとっても、このシステムに慣れることが大切です。今後、大学の授業形態もますます多様化していくでしょうから、時代に乗り遅れないように、新しいものにも試行錯誤しながらチャレンジしていく事が必要だと考えます。