新潟リハビリテーション大学
 
ペタンク大会老人クラブの圧勝

ペタンク大会老人クラブの圧勝

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昨日は、朝から冷たい雨やヒョウが時折激しく降る肌寒い一日でしたが、本学グラウンドにおいて、村上市ペタンク協会主管のもと、村上支部老人クラブ連合会と本学教職員および学生とのペタンク交流大会が開催されました。競技中は傘がさせないので、雨ガッパ姿での戦いとなりました。

各チーム3名構成で、大学側から10チーム、老人クラブ側から18チームが参戦しました。私も大学教職員Aチームに混ぜてもらい参加しました。まったくはじめての競技で、事前に配布された「基礎的技術」という説明文と図を眺めただけで、ルールもよくわからずに、とにかくやってみようの精神で出場しました。砲丸よりやや小さめの金属ボールをあらかじめ投げた小さいビュット(カラーボール)めがけて、できるだけ近くになるように投球する競技で、カーリングの砲丸バージョンのような感じ?の新しいおしゃれなスポーツです。そんな新しいスポーツが、村上の高齢者の間にこれほどまでに浸透していたとは知りませんでした。ボールを投げるだけなので、そんなに難しくないだろう、高齢者には負けないだろうと、たかをくくっていたら、大間違いでした。結果、大学チームは学生、教職員とも見事惨敗、上位はすべて老人クラブチームで占められました。そして、なんと私のチームは最下位。学長賞という名のブービー賞は、学長の所属するチームがもらうという珍事?が起こりました。

冷えた体を、豚汁が暖めてくれました。お昼は、本学の体育館に移動し、体育館の床に座って輪になってお弁当を食べました。こんなスタイルで食事をするのは、小中学校以来か?という感じで、どこか懐かしさを感じました。老人クラブの皆さんも、クラブごとに仲良くいくつもの輪を作っていて、とてもほほえましく思いました。

大会終了後は、一部のメンバーで場所を移して、懇親会で再び盛り上がりました。それにしても、老人クラブの皆さんはとても元気。むしろ私たちが彼らから元気をもらっているようです。

さて、昨日はハロウインの日でもありましたが、大学は一日早いおとといの金曜日に、ハロウインまがいのお菓子配りを行いました。学長室のドアにも「お菓子あります」の掲示をしておいたら、多くの学生がグループを作って、明るく合い言葉を唱えながら、立ち寄ってくれました。事務局カウンターでも、ハロウインポットに入ったお菓子がたくさん配られていました。