臨床実践活動報告会を開催しました!

6月24日(月)に理学療法学専攻の臨床実践活動報告会を開催しました.今年は大学近隣の病院に勤務している臨床3年目の先輩から来ていただきました.報告会を聴く対象は現在3年生,これから3週間の長期臨床実習を迎える学生たちです.実習では何もかも初めてのことばかり,患者さんや実習指導者の方々との関わり方,実習中の学習方法,実習の理想と現実…,先輩からの貴重な経験談は,学生にどの程度伝わったのでしょう?先輩の話は具体的な内容が盛りだくさんで,伝えたいことが多くありすぎて,学生は理解に苦労した部分もあったのでは?と思いますが,自分の近い将来像を考えるひとつのきっかけになったと思います.

言わずもがなですが,教員が話すことと先輩から聞くこと,同じ内容を説明しても,伝わりかた,受け止め方が違ってくると思います.学生とは「学びながら生きる」人の総称とすると,何をどこまで自分の学びとして受け止めるか,が大切になってきます.その根本は「想像力」です.今回の先輩からの貴重な経験談がこれからの自分にどう生かせるか?は,まさに今の自分を省みて,さらにこれからの自分をどう想像できるか,ということになるでしょう.今後の学生の伸びしろに期待しつつ,学生の学びが深まるよう,日々の指導や支援をさらに充実させたいと思います.

 

理学療法学専攻 粟生田

第2回オープンキャンパスが開催されました♪

今日は、今年度2度目のオープンキャンパスでした。

朝から雨が降っていて少し心配しました、、、

しかし各専攻の体験が始まると雨もなんのその!!参加者の顔がどんどん明るく楽しそうに!それを見ているだけで嬉しくなってしまいました。

 

理学療法学専攻では理学療法評価の体験を

作業療法学専攻ではミサンガ作り

リハビリテーション心理学専攻では色カルタを使ったコミュニュケーションゲームなど盛りだくさんの体験内容でした!

 また本日は新大学案内も初出となりました!

自信作ですのでぜひじっくりと読んでください!!

次回オープンキャンパスは7月13日(土)となります♪

今回と違う体験内容でお待ちしておりますので

今回参加された方もぜひご参加ください♪

「荒川手話サークルシェル」に参加させて頂いております!

本学の手話サークルの活動で、毎週月曜の夜は村上市(旧荒川町)の「荒川手話サークルシェル」に参加させていただいています。画像はその時のものですが、写っているのは本学学生と顧問の私(高橋圭三)です。

 さて、みなさんは聴覚障がい者とろう者の違いをご存じでしょうか?聴覚に障がいを持っている人の中で手話を言語、コミュニケーション手段としている人をろう者といいます。きこえる人が使う音声の日本語が「聞く言葉」であるのに対して手話は目で見る言葉の「視覚言語」です。荒川手話サークルに参加しろう者との交流を通してろう者の文化を学び自然な手話を心がけ技術の向上に励んでいます。また、地域のろうあ協会の行事にも参加し楽しい時間を過ごしています。この日は、指文字を覚えよう!ということで指文字を使ってしりとりをしました!

学生は手話を学ぶことに非常に熱心で、手話技能検定を合格するよう日々精進しています。やばい、顧問の私の方が全く手話できない・・・・!!