10月23日(土)にオープンキャンパスを開催いたしました。
久しぶりの対面のオープンキャンパスでしたが、これまで同様新型コロナウイルス感染対策として、参加者の皆さまにも手指消毒、マスク・フェースシールドの着用のご協力をして頂きました。
一部ではありますが、当日の体験内容をご紹介します。
◆理学療法学専攻体験
「自分の歩き方を分析してみよう!」
iPadを使用して、参加者の皆様の歩き方の分析を行いました。
歩行スピードやバランス等、学生がiPadの分析結果をもとに説明していました。
歩行分析は、個々の適した治療方法を考え、目的に即して活用するための重要な要素です。
◆作業療法学専攻体験
「自助具って何?―身近な材料で自助具を作ろうー」
自助具とは、障害・病気・加齢等による動作の困難を補うため、日常の生活動作をより便利に、より容易にできるよう工夫された道具です。
割りばしで自助具を作り、学生が作ったレプリカの食べ物をつかむ動作を行ってもらいました✋
◆リハビリテーション心理学専攻
「心理アセスメントを通した他者理解」
心理アセスメントとは、面接や観察、心理テスト等を通して、相手を様々な視点からとらえ、抱えている問題を理解し介入方針を決定するまでの過程を言います。
その心理アセスメントに用いられる技法の一部を、実際に学生と共に体験してもらいました✍
その他個別相談コーナーでは、入試に関する質問等に職員がお答えしました。
本学の学生や教員と直接対話をして頂くことで、本学の売りである「距離の近さ」や「あたたかさ」を少しでもお届けできたのであれば幸いです。
またリアルタイム・オープンキャンパスでは、介護予防体操体験の他、入試対策講座も実施しました。
次回11月27日(土)に今年最後のオープンキャンパスを開催いたします。今回とは違う内容でお届けしたいと思います。近日中にホームページにて詳細を公開いたします。
次回のオープンキャンパスも進路選択・入試対策に役立てて頂けましたら幸いです。
皆さまとお会いできる日を楽しみにしています。
新潟リハビリテーション大学 事務局 広報担当