「からだの手入れ教室」が開かれ,本学教員が講師として参加しました!

9月7日(木)にパルパーク神林(神林総合体育館)で「からだの手入れ教室」が開催されました.本学の松林義人先生,木村和樹先生,粟生田博子先生の3名により,ミニ講義と簡単な体操指導が行われました.参加者は地域の高齢者の方々約60名でした.

 松林先生からは認知症予防について,木村先生からは糖尿病とロコモティブシンドロームについて,粟生田先生からは特に女性に多い骨粗鬆症についてのお話がありました.各先生のミニ講義では,笑いの中にも大切なポイントが折り込まれており,皆様熱心に聞いておられました.また体操は,自宅でもひとりで簡単にできる活動が紹介されました.

   

 参加した70代の女性は,「普段から身体について気になることがたくさんある.またこのような機会があるとありがたい.」と話していました.

 今回は,NPO法人希楽々主催の教室でしたので,普段から体育館で行われている体操教室などに参加されている方が多く来られていましたが,施設の方のお話では,「いつもより熱心に聞いていたり,動いていたりしています」とのことでした.

 本学では,教員が地域に出向いて様々な活動を行っています.これからもいろいろなことをお伝えしたいと思っています.本学教員の専門である「身体について」,「運動について」,「心について」など,お話しできる内容があると思います.

 本学「地域連携推進室」まで,どうぞお気軽にお問い合わせください.